2012年07月27日

N-Pocketの暑さ対策

小林です。
梅雨明けで、猛暑が続きますね。
N-Pocketでも温度設定は30℃でエアコンを使っているのですが、
風向きによって「風が直撃雪だるま 寒い!えーん」場所が出現。
一方で、部屋の反対側では「暑い~熱っぽい」という温度差も。

そこで、吹き出し口にのれんをつけてみました。
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こののれん、2005年頃の「ためたる君プロジェクト」でフラッグアート用に縫ったものなんです。物持ちいいなぁ…
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吹き出し口に対して、斜めにつりさげ、対角線に冷たい空気が行くようにしてみました。
蚊取り線香の煙で空気の流れもチェックして、快適なオフィス環境になりました。
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今日は、昨年のスタッフ、名生さんが「金玉」を作って差し入れてくださいました。
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見るからに涼しげです星

一昨年までのスタッフ、宮城さんからは沖縄産マンゴーとドラゴンフルーツの差し入れが。
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ドラゴンフルーツを切ってびっくり!スイカうひょーびっくり
今日のYさんの靴下の色と同じ!
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どちらも美味しかったですキラキラ ごちそうさまでした。

涼しい環境で、もうひとふんばり、仕事がんばりますヤシの木  

Posted by ぽけ子 at 11:52Comments(0)今日の事務所

2012年07月25日

静大付属浜松中学校、総合的学習で来訪

事務局長の小林です。
23日は、静岡大学付属浜松中学校の2年生6名と先生1名が、総合的学習でN-Pocketに来ました。テーマは「浜松と共に生きる」「人との関わりの中から、価値ある生き方を見つけよう」というもの。

まずは、代表の井ノ上からN-Pocketをどんな思いで始めたか、設立の経緯を話しました。また2008年の新年会でやった「ゆいまーるオークション」を例に、人と人、モノやお金を「つなぐ」こと、「こうなったらいいな」を実現する市民活動支援の活動について説明しました。
また、事前に質問のあった「なぜこの仕事をしているのか」を、代表と私、多文化担当の名幸と3人がそれぞれの立場から話をしました。
中学生

生徒さんたちからは「仕事をしていて、よかった!と思う時は?」「人と接する時に気をつけていることは?」「失敗してしまった事例は?」といった質問がありました。

中学生に、どう説明したら「なるほど!」と思ってもらえるかな、と言葉を選びながらの説明でした。「自助」「共助」「公助」の違いはわかったかな?「共生」の意味を考えてもらえたかな?

付属中の総合的学習(ライフタイム)では、2004年からN-Pocketがコーディネーターとして、生徒たちによる地域の市民グループの活動の調査や参加を支援しています。>サービスラーニング
久しぶりの中学生の来訪でしたが、NPOが社会を学ぶ場になるように、これからもいい「現場」を提供していきたいと思っています。
総合的学習などで取り組みを考えている学校がありましたら、ご相談ください。  

Posted by ぽけ子 at 14:10Comments(0)市民活動支援

2012年07月23日

ノートPC寄贈しました

事務局の小林です。
今日は、N-PocketのパソコンをNPO法人 六星に寄贈しました。
8年使ったノートPCですが、今度は授産所ウイズ・蜆塚で点字プリンター用のPCとして活躍することになります。
PC

施設長の古橋さんからは、アイスソフトクリームの差し入れをいただきました。
アイス
スタッフ一同「わ~いラブ上昇

六星代表の斯波さんにも先日アイスをいただきましたが、いつもありがとうございますハート
認定NPO法人の取得もがんばってくださいね~。  

Posted by ぽけ子 at 16:22Comments(0)市民活動支援

2012年07月20日

新川の生き物たち

N-Pocket生物班クローバーの小林です。

今年の「SAVE JAPAN プロジェクト」は、損保ジャパンと日本NPOセンターの委託で、浜松の任意団体「椎ノ木谷保全の会」と協働で、生物多様性の保全に関するイベントを行うというものです。
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第2回の「夜の観察会第2弾!光に集まる夏の夜の虫たち」は明日21日開催ですが、満員御礼くす玉にて〆切ました。
第3回の「新川の生き物たち」は、8月11日(土)開催で、参加者を募集しています。
新川
三方原台地の端から湧き出た水を水源とする新川は、佐鳴湖に流れ込む川の一つですが、河川改修が少なく、様々な生き物が生息するきれいな川です。
水の中には、魚だけではなく、石の下や隙間にはヘビトンボやヤゴのような水生昆虫や貝、エビやカニなども棲んでいます。

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むー、この写真だと水が少ないですが、椎ノ木谷あたりだともっと水量があって涼しげペンギンです。

こういった生き物たちがいることで、ホタルやカメや鳥たちが生活できる環境となっています。
暑い夏の日、新川で涼みながら生き物たちを観察してみませんか。
詳しい内容と申込は、こちらから。定員20名なので、お早目にどうぞ!  

Posted by ぽけ子 at 09:51Comments(0)地域と環境

2012年07月12日

再び、市民活動パネル展

事務局の小林です。

浜松市市民協働センター1Fで、市民活動パネル展が始まりました。
7月末まで、20団体のパネルが展示されています。2月に開催した「はままつ市民の力きらきらフォーラム」で作成したもので、活動内容もデザインも一見の価値ありです!

NPOの活動を、一緒に汗を流して支援する「汗ボラ」、食べて支援する「食ボラ」、技術を身につけて支援する「技ボラ」と3種類の活動参加の方法を紹介しています。
ぜひこれらの団体や活動に関心を持って、何かに参加するきっかけになると嬉しいです。

パネルのデザインは、文芸大デザイン学部の2年生の学生さんたち。初めて使うイラストレーターとフォトショップを試行錯誤しながら、美しいパネルに仕上げてくれました。大学生も、自分の得意技を活かして、市民活動を支援することができるという事例です♪

団体は、パネルやチラシをきれい、カッコよく作りたいけれど、自前ではなかなか難しい。そんな時に、デザイナーの卵の力を借りられると、とっても助かります。学生にとっても、地域の様々な市民活動を知るいい機会になると思うし、何かいいしくみが作れないかな~と。
こんなこと、やってみたい!という学生さんがいたら、連絡お待ちしています!チュッ  

Posted by ぽけ子 at 12:14Comments(0)きらきらフォーラム

2012年07月09日

とろう、認定NPO法人!目指せ、浜松第二号!

事務局長の小林です。
8日は「認定NPO法人」の講座を西部パレットで開きました。
昨秋に同様の講座をやった時は16人だったのですが、今回は27人(12団体18名、行政3名、個人1名、主催・スタッフ5名)の参加がありました。NPO支援センター、NPO法人、任意団体、市の市民活動担当と属性は様々で、西は豊橋から東は静岡からも来られました。

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講師はシーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口さん。

今、全国でNPO法人が4万5千もあり、コンビニと同じぐらいの数あるけれど、
これまではハードルが高すぎて、認定法人はわずか0.5%で、静岡県では0.2%、2団体と特に少ないこと。

でも、認定を取ることで、寄付する人・団体・会社もメリットがあり、
団体にとっても、法人税の軽減や信頼性の向上につながること。
東京では企業のCSRで、「認定法人」がパートナー探しの基準になりつつあり、これからは「認定法人」が「信頼のおけるNPO」の指標になっていくとのこと。

ただ、この申請には、手間とコストもかかります。
会計処理や理事の構成などにも、一定の基準があり、それをクリアすることが重要との話でした。

設立して5年以上経つ団体は、仮認定にチャレンジできるのはこの3年以内。
実績判定に2年必要なので、条件整備を今から始めないと、チャンスを逃します。
年度ごとの事業報告や登記など、NPO法人としての義務をきちんと果たしていることも条件。
明朗会計はもちろん、寄付者の名簿も必要になってきます。

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今回は、法改正の仕掛け人で、国税庁や議員に直接掛け合って交渉してきた関口さんならではの話がとてもわかりやすく、参加者にも大変好評でした。
手続きは大変だけれど、せっかく改正した制度を使わなければもったいない!がんばって、やってみよう力こぶ、という元気をいただいた講座でした。

ちなみに、この講座、東京だと5000円もするんですよ!びっくり
でも、主催の静岡県労働者福祉基金協会のおかげで、浜松だとなんと資料代500円のみ!まるとく
感謝、感謝です!!

なお、「認定法人」は取ったから寄付が増えるという打ち出の小槌ではありません。
寄付を集めるには「こういう事業を実現したい!」という広報と、「このように使いました」という会計報告が欠かせません。9月23日は「NPO法人会計基準」、11月4日には「広報」の講座が続きます。
ご参加、お待ちしています音符  

Posted by ぽけ子 at 14:28Comments(0)市民活動支援