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2018年10月17日

伝説の生笑一座が浜松にやってくる!

生笑一座! ご存知の方はご存知♡  
福岡のNPO法人抱僕理事長 奥田知志さん)の活動です。
NHKのプロフェッショナルでも二回も出演した貧困問題の支援のプロが率いる一座ですよ!


主催は社会福祉法人十字の園と、静岡県西部NPO法人会やエヌポケットの仲間メンバーでもあるNPO法人トータルケアセンターです。

ホームレスという死の危機を乗り越えてきた方々が、本音で語る言葉には、いのちが宿る。またとない、機会を逃がすな!



1日目: 2018年1024日 午後1時半~
    聖隷クリストファー高校ホール(浜松市北区三方原町3453)
2日目: 2018年1025日 午後1時半~
    クリエイトはままつ一階 市民広場(浜松市中区早馬町2-1)




◆ 生笑一座(いきわらいちざ)のご案内 ◆
① 一座が始まったきっかけ
座長である「蛤 牡蠣右衛門」こと奥田知志は、ある日ふと思った。どうしてこんなに豊かになったこの国で子どもたちが、自らを追い詰めてしまうんだろう。
そんな気持ちを仲間に相談をすると「わしらもおんなじような気持ちになったことがあるぞ。どうやったら生きていけるか、ちょっとわしらが話してみようか」
「ありがとう。一人で悩まず、仲間に話してみて、良かったよ。よし、デビュー公演は、2013年8月、福岡県だな!」から始まりました。

② 一座の伝えたいこと
住む家や家族を失った経験からわかったことや見えてきたこと、そんな自分を真剣に大切に思ってくれる人がいたこと、「生きてさえいれば、いつか笑える時が来ること」を子どもたちに伝えたいと思います。そして、困ったとき、苦しいときは遠慮しないで、「助けて」と言いなさい。「助けて」は恥ずかしい言葉ではないということを知ってもらいたいと願っています。
  

Posted by ぽけ子 at 11:07Comments(0)イベント案内

2016年01月26日

みて、きいて!私たちの想いをかたちに。公開報告会ひらきま~す!

代表の井ノ上です。
さて、とうとう浜松市チェンジメーカー養成講座 「想いを形に」人材養成塾の最終回、公開報告会 「みて、きいて! 私たちの想いをかたちに」がこの土曜日に開かれます。

日 時:2016年1月30日(土)13:30~16:30
場 所:浜松市福祉交流センター 大広間(浜松市中区成子町140-8)

10名の方の発表を聞くことができますが、来場してくださった皆様にもコメントシートをお配りしますので、ぜひ発表者の皆さんにとって励ましとなるアドバイスなどいただけたらうれしいです。
さてどんな内容が登場するかというと、

①  産業福祉を考える    
②  キャリアアップのためのママ向け講座
③  「Onzo (おんぞ)プロジェクト」  遠州織物の魅力
④  浜松市のホームページ評価    
⑤  子育て世代の視点で浜松の産業(農業)を考える
⑥  ストリートペインティングでまちづくり
⑦  「共生」 悩みをもった人のためのネットワーク拠点づくり
⑧  障がいや難病の子どもを抱えた親たちのための情報サイト
⑨  学童保育の場づくり 
⑩  みどりで潤いのあるまちづくり



さて、楽しみですよね。
みなさん、頑張って企業やNPOや行政の担当課にヒアリングに行ったり、アドバイスをいただいたり。ご協力くださった皆様には本当に感謝ハートハートするばかりです。二か月間がんばりました。楽しんで発表に臨んでくれると思います。

コメンテーターは
NPO法人男女共同参画推進協議会理事長の井出あゆみさん、
仮認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ理事長である原田博子さん、
女性の起業をサポートする一般社団法人ハーサイズ代表理事の道喜道恵さん、
主催者である浜松市市民協働・地域政策課の皆さん、
企画者である当認定NPO法人浜松NPOネットワークセンターからは、地元を代表する企業でばりばり活躍、さらに音楽イベントで中心的に動いている理事や、福祉系に強い井ノ上、ICT系に強い大野木、環境系に強い小林が務めさせていただきます。
  


Posted by ぽけ子 at 13:49Comments(0)イベント案内

2015年12月13日

みんなでやろう、NPOの会計報告の実態調査‼️

代表の井ノ上です。
みなさん、NPO法人の会計基準はご存知ですか。

NPO法ができた当初はなかったのですが、NPOの活動を広く社会に知ってもらい、より多くの共感と支援を得るために、2010年に会計報告書を作る統一ルールとして、NPO法人会計基準をつくりました。

2013年からどれだけのNPO法人がこの会計基準を使っているのか、啓発と普及のために中間支援NPOが中心になって全国一斉に調査を行ってきましたが、今年もその調査が開始されています。

今回N-Pocketでは、調査の趣向を変え、佐鳴台の事務所で公開で行うことにしました。
愛知で行われた方式がとても楽しそうだったので真似ることにしたのです。(^_^;)

12/15(火)、16(水)、18(金)、22(火)の午後、N-Pocketの事務所をオープンにします。
14時~18時ごろまでスタッフの誰かがいますから、一緒にやってみましょう。
ふらっと立ち寄り、一緒に調査してみませんか。

今回は、浜松市と磐田市、掛川市、袋井市をN-Pocketが担当。
因みに、湖西市はコラボりん湖西、静岡市はNPOサポートしみずが担当してくださることになりました。

この調査は、会計の素人でもわかる方法で行っていますから大丈夫!
西遠地域のNPO法人の様子に興味がある方はもちろん、時間があっておヒマなので、という方も大歓迎。
NPO法人会計を学びたい方にもいいかも。作業中、お得な情報がつぶやかれるかもしれませんから。
ゆる~く参加しませんか?

調査結果はNPO法人会計基準白書として出版されます。
  

Posted by ぽけ子 at 13:48Comments(0)イベント案内

2015年11月07日

「想いを形に」人材養成塾 塾生募集開始しました!

長野県につながる広い市域となった浜松には、森林もみじという宝キラキラがあります。
本当は宝キラキラなのに、上手に生かせずたくさんの中山間地特有の課題下降を抱えています。

10年前にまだ天竜区と区名がつけられていないとき、市の新総合計画を策定するためのワークショップが開かれました。15名の市民たちが参加したワークショップで、

・人口減による農地などの荒廃が進む
・野生動物の増加
・公共交通機関が不十分
・高齢化で地域の助け合いが困難になりつつある
などの弱みガーンがだされました。

一方でこんな強みおすましも・・・
・優れた民俗芸能など伝統的な民族文化・祭りが多い
・地域での助け合いがまだできる
・天竜美林など森林が多い
・福祉の地域として生かしやすい

高齢化も進んでいますが、実はこんな強みを生かし、課題を解決しようと若い人たちが山に入り、自分たちの「こうなったらいいな」に取り組む姿が見られるようになりました。
山ならではの楽しくて元気の出る起業キノコ電波も試みられています。

私も、こんな地域のために何かしたいなハート、と思ったとき何をどうして、どのように動いたらいいかわからないけど、
でも何か自分にできることをしたい!と思う人は少なくないと思います。

そんな想いクローバーをもった人たちにぴったり。
12月から1月にかけて5回にわけたチェンジメーカー(社会変革の担い手)のための座学と、現場でのヒアリング活動が組み込まれた「想いを形に」人材養成塾(浜松市委託事業)が開かれます。
「想いを形に」人材養成塾 チラシ


何か社会的活動をしてみたいと思っている方、すでに社会的課題をみつけていて解決のためにどこから手を付けていいのかわからないと思っている方、そんな18歳から40代前後の若者たちあははを対象にした塾です。

認定NPO法人浜松NPOネットワークセンターのスタッフと、一般社団法人ハーサイズの代表理事道喜道恵さんが伴走者となってみなさんの学びと実践をフォローします。質問があったら、いつでもN-Pocketの事務所を訪ねてきてくださってOKですよ。

一回目となる12月5日(土・13時半~16時半)には、想いを共有する仲間づくり注目企画書づくり鉛筆などを手ほどきします。

二回目は、
皆さん覚えていらっしゃいますか。劣化ウラン弾の問題等を現地で、自分の目で確かめたいと渡ったイラクで人質になった今井紀明さんを。
イラクでの人質事件の後、「自己責任論」が世論を二分しました。帰国してからの彼の生活は想像を超えるものだったようです。しかし、現在は認定NPO法人D×Pの理事長として通信制高校学校の問題に特化した活動を仲間と元気に行っています。
その彼が塾生の皆さんとの座談会を開くために浜松に来てくれます。スタコラ
座談会のモデレーターはプロダクトリング株式会社代表取締役、フレクティブ代表の山本洋士さんです。
夜は、愛知県の若者も加わって交流会ナイフ&フォークが開かれます(希望者のみ)

3回目も地方創世の象徴的プロジェクトとして注目される徳島県の「神山プロジェクト」の実践者、NPO法人グリーンバレー理事長の大南信也さんと起業支援家である小出宗昭さん対談(公開講座)が用意されています。

4回目は企画書のブラッシュアップ、5回目は企画の発表会になります。

申込はN-Pocketまでです。20名の若者たちを募集しています。
わかものよ、きたれ!注目

申込先:浜松NPOネットワークセンター 
電話&FAX電話053-445-3717
メール手紙info@n-pocket.jp
締切:11月20日
定員:20名程度(5回の講座に参加可能な18才から40歳前後の方)
受講料:無料  


Posted by ぽけ子 at 17:17Comments(0)イベント案内

2015年11月05日

「NPOで働く」を考えるセミナー

NPOで働く若者たちから、こんな声が聞こえてきました。

・・・元々ボランティアをしていて、職員に空きができてNPOに就職。
仲間と「こうなったらいいな!」の夢を実現できるのがやりがい。
大企業にはない魅力だけど、給与は以前の半分。
親元にいて独身の20代だから、できるけど・・・・・・


多様な社会を支えるNPOの活動を、次世代に手渡すためには、
安心して活動できる環境づくりが早急に必要です。

“有償ボランティア”って言葉もあるし・・・
謝金? 雇用? あなたのNPOは大丈夫?

「有償ボランティア」という言葉は、あいまいな考え方がいっぱい。
多様な働き方を要求されるNPOで、持続可能な労務管理とは?
そもそも「活動」なのか、「労働」なのか??

NPOのスタッフや理事、労務専門家とNPOの働き方を検証して意見交換。
次世代に手渡すために、よりよい労働環境を提案します。

技術指導ゴミ片付け
専門的な技術指導から、イベントの裏方でゴミ片付けまで。多様な働き方はNPOならでは。

「想い」を生かせる働き方とは
~ NPOの実態と労働環境を考える ~

日時:2015年11月15日(日)15:00~17:00

場所:クリエート浜松 4F 特別会議室(浜松市中区早馬町2-1)

内容: 話題提供 わたしたちって活動者?労働者? 
  話し手:NPOで活動する理事や若者
    朝倉 邦博(NPO法人 浜松市男女共同参画推進協会 事務局長)
    定森 光(NPO法人 ささしまサポートセンター 事務局次長)
    中尾 さゆり(NPO法人 ボランタリーネイバーズ 理事)
    井ノ上美津恵(浜松NPOネットワークセンター 代表理事)
  聞き手:小林めり(浜松NPOネットワークセンター 事務局長)

  講演 NPOの働き方と労働法 「次世代に手渡していくために」
   家村啓三氏(特定社会保険労務士・行政書士・明治大学非常勤講師) 

主催:認定NPO法人 浜松NPOネットワークセンター・東大手の会

申込:浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)
   TEL&FAX 053-445-3717  E-mail info@n-pocket.jp
   お名前、所属、連絡先をお知らせください。

*同じテーマのセミナーが名古屋でも12月9日(水)に開催されます。
NPOのキャリア形成と労働法を考えるセミナー(愛知)

お針子田んぼ
イベントにつかうグッズのお針子をしたり、参加者と共に汗を流したりするのも仕事の一つ。
  

Posted by ぽけ子 at 17:48Comments(0)イベント案内

2015年10月06日

生物多様性って何だろう ~自然保護のルールとマナーを学ぼう!~

N-Pocketの生き物係ひよこ、小林です。

今週末10月10日(土)は再びミュミュ・ワークショップとC-Cafe(Flower &Community若草)、N-Pocketの佐鳴湖トリオでSave Japanプロジェクト「生物多様性って何だろう ~自然保護のルールとマナーを学ぼう!~」を開催。

湿地の木道

下見に行ったらツクツクホウシやヒガンバナが残っていて、街中の近くに広がる里山の世界にワクワク♪ 標高32mの山も登頂してきました!
汽水湖の周辺には、森林竹林湿地田んぼもあって、生態系の多様性がかなり高いキラキラ環境です。田んぼでは里山保全団体の佐鳴湖里山楽校が稲刈りをしていました。

静岡県で最も低い山

生物多様性が低くなると、人にどんな影響があるの?
生物多様性を保全するには、何ができる?
よかれと思ってやっていることでも、実はNG!なケースもあります。「ビオトープガーデン」で活躍中の泉健司先生に、一人でも始められる自然保護、生物多様性と人の暮らしが両立する最新かつユニークな手法クローバーを紹介していただきます。

午後は、佐鳴湖西岸を散策。生物多様性の高い公園や里山づくりの取組や課題を考えます。
午前または午後のみの参加もOK。まだ数名空きがあるので、お申込みお待ちしています。

佐鳴湖の里山

詳細と申込みはSave Japanプロジェクトサイトから。
  

Posted by ぽけ子 at 17:21Comments(0)イベント案内地域と環境

2015年10月05日

課題のタネを届けました~議員と語ろう NPO円卓会議2015

事務局長の小林です。
10月3日は3年目となった「議員と語ろう NPO円卓会議」
今年はなんと6会派から9人の議員に来ていただき、27のNPO法人・任意団体、行政など、計44人が参加しました。

議員?議会?NPOには関係ないでしょ~~えー、と思われるかもしれませんが、意外と接点は多いんです。例えば、障害のある人や生活困窮者の支援には、様々な制度や補助があります。まちおこしや地域振興でも様々な施策や補助金があります。そういった制度などを活用したり、制度で拾えない部分をNPOが担ったり、行政の委託をNPOが行うケースもかなり増えています。

議会制民主主義は、選挙が終わったら議員に一任ということではありません。議員は市民と議会のつなぎ役。「困った、何とかして!わーんsos」から、「この課題がこうなったらいいな!ウィンク注目」と地域の課題をNPOと議員が一緒に解決していく道筋が見えることを意図して、この会議を企画しました。

議員と語ろう2015_1

日詰先生は、今年も「議会のパートナーとして提案しよう」をテーマに講演。つい先日まで行っていたサンフランシスコの事例の紹介から始まりました。
日本でもNPOの機能として、政策提言、問題提起、課題解決の方法提示がある。一方、議会の本来の役割として政策を立案し、条例を制定していく点が不足している。NPOは現場に一番近いところで活動しており、課題についての専門家とも言える。議員は積極的にNPOとの連携を進めていくべし、というお話でした。

NPOと議員との協働事例では、4期目になる鈴木めぐみ議員から、行政・当事者・議員による円卓会議、政務活動費を使ったNPOとの調査研究、まちおこしや福祉に関するテーマ別のプロジェクト、予算を読む会などの勉強会、といった具体的な事例の提示がありました。

今回はテーマ別に、高齢者、子ども、子育て、中山間地・起業、防災・まちづくり、障害者・若者就労、協働の7つに分かれて、それぞれ議員に「課題のタネ双葉」を拾っていただきました。
中山間地で新たなアイデア電球が浮かんだ人がいたり、設定されたテーマよりNPOの共通課題で盛り上がった上昇グループもあり、分野を超えてNPOの資金調達や委託の問題が見えたことも一つの収穫でした。

議員とかたろう2015_2

日詰先生の総括では、「①NPOの活動が知られるに、活動を開いていく必要がある。フードバンクふじのくにではマスコミに取り上げられたことで利用したい人にも情報が届いた。N-Pocketのような中間支援NPOを頼ることも一つの方法。
②NPOはネットワークが強みになる。サンフランシスコでは近接分野だけでなく、違う分野との交流によって事業を展開することも。③資金問題は、フルコストリカバリーのことも絡んでくる。NPOの専門性が安く評価されたり、委託事業費に間接経費含まれないといった課題こそ、議員との協働で解決を探る必要がある。④行政だけでなくNPOも、柔軟性の幅が広い方がやりやすい。自由度を持って対応していくことが大事。」

これからの活動にたくさんヒントをいただきました。
参加団体は分野も経験値も実績も様々なので、実りある議論を進めていくのはなかなか難しい汗のですが、協力団体や参加者のご協力が大変助かりました。
議員の方々も、決算委員会前のご多忙な時期に、3時間じっくりお付き合いいただき、ありがとうございました。キラキラ

今後もこのような場を…ということで、早くも2週間後の10月17日(土)「浜松・湖西NPOのCEO会議~わいわい話そう!大交流会」を開催します。

引き続き共通課題や、分野を超えて協力・連携できそうなアイデア星ノウハウカギについて話題を持ち寄りましょう。顏の見える関係ニコニコをつくる事で、一団体では解決できなくても、連携すればできることがいっぱい見つかるはず。
時間は13:30~16:30、場所は浜松市福祉交流センターです。
ぜひご参加、お待ちしています!(要申込:info@n-pocket.jp、053-445-3717まで)


追記:この会議は、「NPOプレゼント講座 in 西遠」の枠組みで、静岡県労働者福祉基金協会に毎年お世話になっています。心強い理解とご支援に改めて感謝申し上げます。
  

Posted by ぽけ子 at 20:10Comments(0)イベント案内

2015年09月24日

視覚障害の人たちとマイナンバー勉強会

代表の井ノ上です。

みなさん、ご存じのように、10月からマイナンバーを記載した通知カードの発送が始まりますが、消費税の還付問題がきっかけで急に市井の人々の関心を集めだしましたね。

買い物するときにマイナンバーのカード(個人番号カード)を使うことで還付する、という財務省案については、同意を得られていませんから、そんなに心配することはないと信じていますが、買い物を自分ですることが困難な人たちの間では、この動きがかなりの不安を招きました。ガーン

そこで、N-POCKETの会員で、視覚障がい者でもあるIさんが、「マイナンバー制度はいったいどんなものなのか、もちろん行政にいえば説明会はひらいてくれるだろうが、視覚障害のある私たちにとってどんなデメリットがあるのか本当のところを知りたい」と言われ、「ではみんなで勉強会を開きましょう」ということになり、ファシリテートをエヌポケットが担当、わからないところや法的なポイントを弁護士であるT理事にお願いし、先週の土曜日に勉強会を福祉交流センターの一番ゴージャスキラキラなお部屋を借りて、開催しました。



えー 通知カードに記載された番号はいったいどのようなときに必要なの?
ガーン 番号をみられたらいったいどうなるの?
およよ 個人番号カードをいつも携帯していなくてはならないの?
あせる 消費税UPされた後、消費税還付をしてもらうには買い物のたびに身分証明書代わりになるという「個人番号カード」を人に手渡すの?
めそめそ そんな大切なもの、なくしたらどういうことになっちゃうの?
えー そもそも、マイナンバーを登録した「個人番号カード」を作らなくちゃいけないの? (→ 義務じゃないですよ。ここ、皆さん、一番誤解されていましたね汗

拡大アプリを使って勉強会資料をiPadで見る


参加者は、視覚に障害のある人のほか、知的障害のあるお子さんをもつ人、個人情報が漏れてしまった経験を持つ人など様々な立場の人たちで、それぞれの環境の違いによって、マイナンバーにかかわる問題も異なって、重要な情報共有の場になりました。

ふむふむ情報
・マイナンバーが記された「通知カード」が送られてきます。なくしても住民票をとれば載っています。
・「通知カード」が入っている封筒には、「個人番号カード」の登録申請書も同封されていますが、「個人番号カード」は作っても作らなくてもどちらでもいいです。義務ではないです。作る場合、最初は無料ですが写真が必要です。
・「個人番号カード」は身分証代わりに使えるのでそれがメリットになる人もいます。
・マイナンバーを人にみられても、心配はあまりしなくてもいいです。が、成りすましに使われたり、データを集められて紐づけされると困ったことになります。
・「個人番号カード」を人に手渡すことが余儀なくされるような活用法は困るという人がたくさんいます。
 外出が困難な人は買い物を人に頼んだりします。そのときに「個人番号カード」もその人に手渡すの?っていう話ですよ、と視覚に障害のある方が言われました。
・マイナンバーの活用法は、「税金」「社会保障」「防災」関係ですが、各自治体において条例で決めることができますから、いつのまにかエッ!?びっくりというような活用法が条例で決まってしまうことも。
・源泉徴収票などを作成するときに必要なので、マイナンバーを会社から聞かれます。扶養者などがいるとその人のマイナンバーも。でも、教えなくてはならない、ということはないのです。が、就労規定等で決められているとガーン
・支払調書の作成の時にも必要ですから、講師料などを受け取った際にも、マイナンバーを講師依頼主から聞かれます。
・・・・・まだまだ続く。  


Posted by ぽけ子 at 23:22Comments(0)イベント案内

2015年08月28日

自然を満喫!「われら鎮玉(しずたま)探検隊」

Save Japanプロジェクト担当の小林です。
先週末22日は浜松市北部にある引佐町の鎮玉(しずたま)地区で、NPO法人ひずるしい鎮玉と協働でSaveJapanプロジェクトを開催してきました。

まずは別所ビオトープで生き物探し。釣り


いるかな?


何か獲れた?


タガメはこの場所にはいないので、前日に某所で獲ってきたタガメを観察しました。
私もこんなにタガメ類がたくさんいるのは初めて見ました。成虫でかっ!びっくり

後半は、久留女木川でアユのつかみ取り。魚青


すいすい泳ぐアユに目も手も全くおいついてませんでしたが、次第にアユも疲れてきて、網際に追い詰めてキャッチ!無事、食べることができました。

アユの塩焼き、ほんっと美味しかった!!ラブ


そうめん流しもエキサイト(笑) みかんやパイナップルパイナップルが流れるのは初めて見ました。

ちょうど数日前から雨があり、きれいで水量の多い環境で泳ぐには最適でした。水着


環境も素晴らしかったし、夏のよい思い出になったのでは。ニコニコ


詳しい報告は、Save Japanプロジェクトの公式サイトに掲載しました。
集合写真


今年のSave Japanプロジェクトは、ミュミュ・ワークショップと協働して、9月5日(土)に「佐鳴湖にひそむ曲者を探せ!」、10月10日(土)に「生物多様性ってなんだろう?」を佐鳴湖で開催します。
こちらもご参加お待ちしています!
  

Posted by ぽけ子 at 10:00Comments(0)イベント案内地域と環境

2015年08月19日

会話が視える(みえる)未来の会議を体験しよう!

ICT事業担当の島田です。

9月開催のセミナーをご案内します。

平成27年度浜松市ユニバーサルデザイン協働委託事業で、
コミュニケーションのクローバーUD(ユニバーサルデザイン)クローバー
を体感するセミナーを開催します。

UDtalkアイコン
コミュニケーションツール「UDトーク」開発者のお話を聞き、
リアルタイムで言葉が文字情報になる会議を体験して、
情報の共有、会議のユニバーサルデザインについて考えましょう。

UDtalk画面

UDトークは1対1の会話から多人数のミーティング・会議において、
会話や講演を文字化し、コミュニケーションのUDを支援するためのアプリです。

「音声認識」「キーボード」「手書き」の3つの方法を使って、
アプリやパソコンへ文字情報を送り、
会話や講演を文字化していきます。目本

書籍「筆談ホステス」でも知られる聴覚に障害のある東京都北区議員の斎藤りえさんは、このセミナーで登場する「UDトーク」を使って活動しています。その様子が先日テレビ番組でも紹介されました。


◆とき:2015年9月16日(水) 13:30~15:30

◆ところ:ザザシティ浜松 中央館5階 小会議室1、2

◆参加費:無料

◆定員:60名(先着順) 定員になり次第〆切


<内容>
◆話題提供:会議で、働く場で、話し言葉がみえたらいいな
   聴覚障害当事者、支援者、企業

◆講演:話し言葉を視える化するとここがこう変わる
   講師 シャムロック・レコード株式会社
   代表取締役 青木 秀仁 氏  

◆みんなでトークの時間 (講師・話題提供者による)


申込先
 浜松NPOネットワークセンター
 電話&FAX 053-445-3717
 メール info@n-pocket.jp
※ 申込の際は、下記内容をご連絡ください。
 氏名、住所、電話番号、メール(ある方)、配慮事項

みなさまからのお申込みをお待ちしていますニコニコ

★★ 当日はこんな様子でした (報告投稿)★★  
           

2015年08月06日

「われら鎮玉(しずたま)探検隊 ~”幻のタガメ”の里を訪ねて~」

地域と環境担当の小林です。

今年もSAVE JAPANプロジェクトのシーズンがやってきました!
…あ、全国では1年中やってはいるんですが、静岡県では今年も8~10月に開催します。

まず第一弾は、引佐町でまちおこしをしているNPO法人ひずるしい鎮玉さんと協働で、8月22日(土)に水辺の生き物観察会鮎の塩焼き川遊び、という贅沢なメニューキラキラ

新東名と三遠南信道路のジャンクションの近くの鎮玉(しずたま)地区。
この地域、実はタガメがたくさんいる場所があるんですよ~~。
でも、今回はタガメを獲るのではなく、水辺の生き物たちを観察して里山の自然の豊かさを実感してもらうというものです。

別所ビオトープ

これは1月に撮ったので、今はもっと青々と美しいクローバークローバークローバーはず! 脳内補正してください…。



ちょっとリゾート気分も味わえますよ~。ヤシの木

車だと浜松駅から1時間程度。バスでも1時間ちょっとです。
涼しい水辺を満喫したい子どもはもちろん、大人だけの参加もお待ちしています!ニコニコ

詳細・申込みはこちらから。

★★ 当日の様子はこうでしたよ (報告投稿)★★ 

  

Posted by ぽけ子 at 12:17Comments(0)イベント案内地域と環境

2015年07月17日

障がい者の就労と雇用を支援する人のための研修2015 (募集は〆切りました)

ジョブコーチ担当の山野です。

「静岡県ジョブコーチ養成研修2015 障害のある人の就労と雇用を支援する人のための研修」
の募集を開始しました。(プログラム等の詳細はリンク先をご覧ください)

静岡県ジョブコーチとして活動を希望する人、企業で障害のある人の雇用管理等を担当する人、福祉施設等で障害のある人の就労支援をする人等のご参加をお待ちしています。

パンフレット表紙

養成研修はおおよそ毎年1回ですが、県内各地をローテーションで開催しているので、三島開催の今年は東部や伊豆地域の方はチャンスです。
続々と申込みがあり、すでに20名弱に。70名定員なので、お早目にお申込みください。(募集は〆切りました)

一講座から受講が可能です。
興味ある、知りたい内容のみを選択して、受講していただくこともできます。

お問い合わせは、浜松NPOネットワークセンター 山野、美甘までお願いします。
  

Posted by ぽけ子 at 12:47Comments(0)イベント案内ジョブコーチ

2015年07月15日

みんなで上映しちゃいまーす!

代表の井ノ上です。

浜松NPOネットワークセンター(Nポケット)で美味しい手焼きのパンハンバーガーをお客様とパクパクいただきながら、女性って、男性って、話していて話が盛り上がり上昇、ついに上映会開こう!ってノリで企画し、助成金も取れちゃいまして*\(^o^)/*  
(ありがとうございます!静岡県男女共同参画センター交流会議様)
ウィミンズネットいわたとNPO法人浜松男女共同参画推進協会との協働事業として開催します。

浜松のシネマイーラで、10月25日(日)1時半からになりま〜す!

そのあと女性議員の皆さんと意見交換会アンテナ
女性が世の中に繰り出たら・・・
変わる、変わる社会は変わる^_−☆
ってな話で盛り上がろうと。
そんな企画です。

肝心な映画の題名
何をれる フェミニズムを生きた女たちです。


男女共同参画っていうのは、お役所にそんな名の課があるほど一般的になっているけど、実は実は・・・というお話が、歴史がいっぱいあるのですよ。
そのことについて「女たちの証言で綴るドキュメンタリー映画」です。

10月25日午後、空けておいてね(^-^)



「何を怖れる」上映会と女性議員たちとの「わいわいトーク」
*上映会
日時:10月25日(日) 13時半~15時半 
場所:シネマイーラ(浜松市中区田町315-34  笠井屋ビル3階
チケット:前売り800円、当日1100円
   チケットは、佐鳴台のエヌポケット、アイホール内にある男女協働参画推進協会の事務所、ウィミンズネットワークいわた(鷹野)、シネマイーラ、向宿にあるカレーのヤサカ、神ケ谷の酒&FOODかとうにおいてあります。
*女性議員たちとの「わいわいトーク」
日時:映画上映後に15時45分~17時半
場所:肴町公会堂
参加費:無料(映画をみた方)

2015/09/14
「何を怖れる」前売りチケットほぼ・・・完売しました!
皆様、ありがとうございました。肴町にある映画館シネマイーラをお借りし、ドキュメンタリー映画「何を怖れる」の上映会を10月25日1時半から行うことになっていますが、はやくも、はやくも、152席の映画館がほぼ満杯になるだろうという前売りチケットの売れ行き。申し訳ありませんが、前売りチケットの販売終了とい…

2015/10/29
「何を怖れる」上映会&わいわいトーク、大盛況でした!
フェミニストの事務局長、小林です。日曜日に上映した「何を怖れる~フェミニズムを生きた女たち」、熱き思いを持つ40~70代の女性たちが多数来場(男性も希少ながら数名)、参加者は132名を超えました。上映後は、浜松市と磐田市の女性議員6名を囲んだ「わいわいトーク」も40名が参加し、文字通りわぃわぃ盛り上が…


  

Posted by ぽけ子 at 14:08Comments(0)イベント案内

2015年01月23日

NPO会計入門 & 会計ソフト講座

准認定ファンドレイザーの小林です。
 
NPO法人の会計報告はWebで公開されて誰でも見られる目ことを知っていますか?

数字が合ってなかったり、間違った仕分けになっている法人も結構な数ありますがあせる、会計のスタイルや数字は団体の信頼性にも関わってきます。
「適当に書いても所轄庁が受け取ってくれればいいやにやり」、では困ります~。
寄付や協働や助成金の相手として、会計が怪しいNPOとは組めませんからびっくり

講座の前半は、事業別のお金の動きが見えてお宝、NPOならではの活動内容をメンバーや社会にアピールキラキラする「NPO法人会計基準」について、わかりやすく説明します。

後半は、ソリマチの「会計王16 NPOスタイル」を用いて、データを抽出したり、部門を設定したり、実地で使い方を学びます。PCパソコンをお持ちください(レンタルもあります)。

NPOの会計処理にお悩みの方、会計ソフトを使った入力方法を詳しく知りたい方、会計ソフトを購入したけれど使いこなせていない方に、特におススメです。
写真


講師は、NPOの活動をする中で会計の重要性・必要性を感じて税理士の資格を取った中尾さゆりさん。NPO現場のことがよ~くわかっている実践者で、今や全国でひっぱりだこの講師キラキラです。N-Pocket代表の井ノ上も、NPOの会計道16年の秘伝筆を伝授します。

2015 年3月1日(日)13:30~16:30(15:00~ 会計ソフト講座)
会場:浜松市福祉交流センター 大広間    
定員:30名/会計ソフト講座は10名  
資料代:500円  PCレンタルの場合:500円
講師:中尾 さゆりさん(ボランタリーネイバーズNPO会計税務専門家ネットワーク、税理士)
   井ノ上 美津恵(浜松NPOネットワークセンター、NPO法人会計基準協議会)  

主催:公益財団法人 静岡県労働者福祉基金協会
企画運営:NPO法人 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)
後援:静岡県・静岡県労働金庫・一般社団法人 静岡県労働者福祉協議会
協力:ソリマチ(株)

<申し込み>
TEL&FAX:053-445-3717 または E-mail:info@n-pocket.jp
氏名、連絡先住所、所属団体、参加希望講座【会計入門講座、会計ソフト講座】、PCレンタル【要・不要】をお知らせください。
  

Posted by ぽけ子 at 14:55Comments(0)イベント案内

2015年01月08日

N-Pocket新年サロン「世界の食卓から考える」

N-Pocketの食いしん坊隊長、小林です。

あなたは今日、どんな食事を食べました?
それはどこで買った?
どんな調理をしてある?
誰と食べた?
どんなお祈りをした?


地球上の人々が日々おこなう「食事」ナイフ&フォークには、文化の多様性、食料をめぐる問題、食生活やライフスタイル、世界や地域社会のあり方…色々なものが絡んでいます。

先日「未来につながるネットワーク浜松」の若者+大人の会議でも「何を食べてる?」という分科会が白熱炎したそうです。
そんな「食」を巡って、私たちの生活や健康、地球の未来を考える楽しいワークショップ音符を行います。



写真を眺めるだけでも「どこの国かな?」「野菜が多いね!」「この飲み物は何だろう?」と気になる絵がてんこ盛りです。←実際に教材が届いたとたん、スタッフ一同わーわーキラキラ大騒ぎになりました(笑)
知らない人とも、会話が弾むこと間違いなしですよ!ニコニコ

参考:NPO法人 開発教育協会 「世界の食卓」

後半のランチ&交流タイムは、
「シャンカラ」
の美味しいベジタリアン料理を味わいます。
会員・非会員を問わず、ゆったり交流する時間をお過ごしください。

日時:2015年1月17日(土)10:30~13:30
会場:浜松市西部協働センター(浜松市中区広沢1-21-1)
会費:1500円(昼食つき)
主催:浜松NPOネットワークセンター

申込み:E-mail、電話でお申込みください(要申込)
  

Posted by ぽけ子 at 17:32Comments(0)イベント案内

2014年12月24日

公開ジョブコーチスキルアップ講座  「高次脳機能障害者への対応」~ジョブコーチ支援に望むこと~

JC担当のの山野です。
静岡県ジョブコーチは年10回、県内各地でスキルアップ研修を行っています。
今年度8回目の研修は、以下の通りです。
今回は公開講座でジョブコーチ以外の方も参加できますので、連絡の上ご参加ください。

日時:2015年1月16日(金)13:30~15:30
場所:藤枝市文化センター(藤枝市駅前2-1-5)
テーマ:「高次脳機能障害者への対応」
     ~ジョブコーチ支援に望むこと~

講師:NPO法人高次脳機能障害サポートネットしずおか
   理事長 滝川 八千代 氏
申込み:090-7853-4883
    しずおか障害者就労支援ネットワーク・藤枝
    代表 長橋あけみ  

Posted by ぽけ子 at 09:37Comments(0)イベント案内ジョブコーチ

2014年11月27日

世代間ギャップを体感しよう!第2回 未来に広がるネットワークinはままつ

井ノ上です。
昨年12月に開催した「第59回子どもを守る文化会議~未来に広がるネットワークinはままつ」

子どもに関わる活動をしている人、関心のある人、わかもの当事者が約250人集まる、大きな会議になりました。
その後も、実行委員会メンバーでサロンを開き、ネットワークを続けてきました。

今回は、若者と大人のしゃべりばをつくることにしました。
浜松市内の市民活動から行政の取り組み、学校内での課題や話題について
様々な視点から、ものすごい協議を昨年の集会から粛々と進めてきたからです。
今年の会場は、非常に雰囲気のいい多国籍レストランナイフ&フォーク
ご参加お待ちしています!

時代の移り変わりをみんなで創るには、ネットワークという協力体制が必要不可欠。
おいしい食事ナイフ&フォークを楽しみながら、あっと驚くようなびっくりびっくり世代間ギャップを楽しく体感してみませんか?

学生からの積極的な参加から大人との協働や支援の輪を広げ、誰もが住み良い、住みたくなる地域と未来をデザインしよう!


日時:2014年12月14日(日)11:00~16:00
場所:多国籍レストラン ROBA NO MIMI(浜松市中区萩丘3-9-30)
参加費:若者1,000円/定職を持つ大人2,000円(ランチ代込になります
定員:若者15人、大人15人(要申込)
主催者:未来に広がるネットワークinはままつ(facebook
申込先:浜松NPOネットワークセンター(メール:info@n-pocket.jp  電話&fax:053-445-3717)
     FACEBOOKで参加表明もできます。  

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2014年10月16日

議員と語ろう NPO円卓会議2014 ~議会のパートナーとして提案しよう~

中間支援担当の小林です。
新しい公共の担い手として活躍の場を広げてきているNPO。現場の声を政策・施策に反映させていくためには、議会との協働も必要です。というわけで、今年も現場をもつNPOが議員と志を共有できる円卓会議を開きます。

昨年12月に開催した「議員とNPOの円卓会議」では、5会派より5人の浜松市議、16のNPO法人20名+オブザーバー6名が参加して、NPO/議員がお互いの役割を知り、地域課題の解決のために何ができるかを意見交換しました。

今回は参加される議員の過去の代表質問、一般質問を元に、テーマや地域でNPOとマッチングして情報交換を考えています。「こんな課題を解決したい」「どんな形で提案すればいいの?」「こんな情報が欲しい」など、双方向に有意義な意見交換ができる場を準備中です。

日時:2014年11月1日(土)13時半~16時半
場所:浜松市福祉交流センター 大広間
コーディネーター:日詰一幸氏(静岡大学人文社会学部教授)
対象:NPO、ボランティア団体の関係者、一般市民、議員
定員:30名(要申込)
参加費:資料代 500円

問合せ・申込み:浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)
TEL&FAX:053-445-3717  E-mail:info@n-pocket.jp
1)参加者名、2)所属団体、3)連絡先住所、4)電話番号、5)E-mail をお知らせください。

※台風や豪雨などの理由により、やむを得ず中止・時間変更する場合があることを予めご了承おきください。最新情報は上記までお問い合わせください。

主催:(公財)静岡県労働者福祉基金協会
後援:静岡県、静岡県労働金庫、(一社)静岡県労働者福祉協議会
企画運営:浜松NPOネットワークセンター
  

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2014年09月05日

西遠地域NPOによるCEO会議2014

中間支援担当の小林です。
毎年恒例の「NPOプレゼント講座」第1弾は、昨年も開催した「NPOのCEO会議」です。
今回は行政とNPOの「委託・協働」を切り口に、NPOの様々な役割や運営について考えます。

浜松市のNPOでも行政の委託事業を受託する団体が増えています。
平成24年度の浜松市の「市民協働事業」を見ると、「委託事業」324件のうち、67件、約21%をNPO法人が受託しています。また、「施設管理事業」では件数の26%、「補助事業」では11%をNPO法人が占め、「公共サービスの担い手」として活躍の場を広げてきています。

「委託をもらっている団体は金銭的に楽でしょ~?えーと思われる方もいらっしゃいますが、委託・協働は単に「お金を出す/もらう」関係なのか?NPO/行政から見たメリット・デメリットとは?、NPOならではのサービスの内容や質をどう担保していったらよいのか…NPOセクター共通の課題はいろいろあります。

そこで、各法人のCEO(代表、事務局長、常任理事など)に集まっていただき、「委託・協働」から見えてくるNPOの組織運営の違いをふまえ、NPOの社会的な役割を見直し、NPOとしての関わり方、改善点を探ります。

<参考>昨年のCEO会議「交流を超えるネットワークの可能性を探る」

日時:2014年10月4日(土)13時半~16時半
場所:浜松市福祉交流センター大広間
対象:NPO法人のCEO(代表、事務局長、常任理事等)、行政関係者、NPOに関心のある方(オブザーバー)
定員:40名
参加費:資料代 500円

会議後、別途、懇親会の席も用意します。→ 今回は中止になりました。

問合せ・申込み:浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)
TEL&FAX:053-445-3717  E-mail:info@n-pocket.jp
参加者名、所属団体、連絡先住所、電話番号、E-mailをお知らせください。

※台風、集中豪雨が想定されるなど、やむ得追えない場合により中止する場合があります。あらかじめご了承おきください。また開始・終了時刻が変更になる場合もありますので、最新情報は上記までお問い合わせください。

主催:公益財団法人 静岡県労働者福祉基金協会
後援:静岡県、静岡県労働金庫、(一社)静岡県労働者福祉協議会
企画運営:浜松NPOネットワークセンター  

Posted by ぽけ子 at 16:10Comments(0)イベント案内

2014年08月09日

たかが原っぱ、されど原っぱ…秋の草花とお月見

地域と環境担当の小林です。
暦の上では秋ですが、暑い日太陽が続きますね~。

Save Japanプロジェクト、第3弾は

いにしえからの草花を愛で、お月見を楽しもう

場所は三方原台地の北西端。防風林の隣にある「原っぱ」です。
「え、ただの原っぱでないの?」…いえいえ、ここの原っぱはタダモノじゃないんです。

キキョウの園
この1000㎡ほどの小さな原っぱ、不思議なことに希少種の宝庫!
今や見ることが困難な野生のキキョウ(絶滅危惧II類)ナガボナツハゼ(絶滅危惧I類)などの希少種が、「これ植えたの?」「いえ、自生です!」というほど、いっぱいあるんです。
キキョウ オミナエシ
防風林の隣の草地になぜ希少種が集中して残っているのか??
その謎はまだよくわかっていません。三方原の七不思議のひとつ?(6つも知りませんが…)

今回この原っぱを管理しているとNPO法人縄文楽校さんと、通称「キキョウの園」で観察会+お月見会を開きます。
ゲストに「世界農業遺産」に登録された掛川の「茶草場」(ちゃぐさば)の研究をされている稲垣栄洋先生をお招きして、「茶草場」と草地の植物の保全についてお話していただきます。

実は日本の草地や草原は、今、生物多様性の危機sosに瀕しています。
日本の草地の多くは、農業などの人の営みによって適度に刈られることでで「草地」が維持され、明るい環境を好む動植物の生息地となってきました。
それが近代化や農業の衰退で刈られなくなると、森林に遷移したり開発されて外来種だらけになったりで、古来の草花や昆虫などが激減しているんです。


・・・まぁ、難しいことはさておき、十二夜(中途半端な月ですが)のお月見を兼ねて、秋の草花を見に来ませんか?
お月見団子を用意してお待ちしていますおすまし

日時:9月6日(土)17:00~19:30
場所:浜松市北区三幸町
詳細・申込み:公式サイト をご覧ください。  

Posted by ぽけ子 at 10:34Comments(0)イベント案内地域と環境