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2013年12月27日
第2回 ヒューマンライブラリー
今日はN-Pocketの仕事納めで、大掃除をしました。明日12月28日(土)~1月5日(日)まで事務所はお休みです。
年明けは、1月13日(月・祝)に第2回ヒューマンライブラリー、1月19日(日)N-Pocket新年サロン「避難所運営ゲームHUGを体験しよう」があります。
第2回 ヒューマンライブラリー
「生きている本」と対話 -あなたにとって新しい関係性を発見するために-
ヒューマンライブラリーでは、誤解や偏見を受けやすい人々を「生きている本」として、貸し出します。
読み手は本を“借りる”ことで、30分間「生きている本」の話を聞くことができます。普段なかなか出会えないような人のライフヒストリーに、自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得ることができるでしょう。
第一回目(11月4日)の感想
第二回も登場する「本」は同じです。
とき 2014年1月13日(月・祭)
ところ クリエート浜松 51会議室 ほか
内容 参加の皆さんとお話することができる「本」は次の方々です。あなたのご利用をお待ちします。
一巻 小林春彦(身体・高次脳機能の中途障がい者)
「健常者福祉を主張して ~脳機能障がい者の見えざる困難~」
私は18歳の大病で九死に一生を得ましたが、それ以降、身体機能と高次脳機能に重複した障がいを持つカラダで生きていくことを余儀なくされてしまいました。それも、その闘病の前後で外見への変化を伴わないまま…。そして25歳。健常者として育った故郷を離れ単身上京し5年。人は私を健常と捉えますが、私は障がい者。その見えざる困難と社会生活をお話します。
二巻 中王子みのり(下肢・視覚障がい者(全盲))
「ニューヨークシティマラソンとその後」
3歳ごろより視覚障がいが始まり、高校まで視覚特別支援学校に通いました。大学在学中に米国へ研修留学。卒業まもなく、複合型けいせい対麻痺と診断され、歩行も困難となりましたが、ハンドサイクルを使ってニューヨークシティマラソンに参加・完走しました。なぜ私が、パソコンやSNSを活用し、声を社会に届けようとしているのか、お話します。
三巻 高橋ひょうま/グエン・カン・ティエン(ベトナム難民)
「ここにいる結果の理由」
僕は、1982年にベトナムよりインドシナ難民(ボートピープル)として来日しました。なぜ日本にいるのか? なぜベトナムを脱国しなければならなかったのか? 僕が生まれた瞬間に芽生えた親の覚悟、その裏にある国を捨てた理由。今ここにいる奇跡に繋がる軌跡のお話をします。
四巻 真白(両性愛者/性的少数者)
「多数派の社会に生きる ~性的少数派セクシュアルマイノリティ~」
初恋の相手は男の子、初めて女の子を好きになったのは小学高学年。両性愛者として、異性愛者と同性愛者から偏見を受けやすい立場の私から見た、“私らしく、あなたらしく生きる多様性”についてお話します。
参加費:無料
定員:1回の読書会に5名まで(延べ60名) 要予約
主催:浜松市 ※浜松市ユニバーサルデザイン協働委託事業
企画運営:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
申込・お問い合わせ 053-445-3717、info@n-pocket.jp
本を借りるには予約が必要です。
申込書をダウンロードしてお使いください。
メールでお申込みの場合は、
1.お名前
2.電話番号(&FAX番号)
3.Eメールアドレス
4.希望図書
5.希望時間
(13時半~14時、14時15分~14時45分、15時~15時半)
を明記して、info@n-pocket.jp まで送信ください。
参加の際は、読書会開始時間の15分前までに会場受付にいらしてください。
みなさまのご参加、お待ちしています!
年明けは、1月13日(月・祝)に第2回ヒューマンライブラリー、1月19日(日)N-Pocket新年サロン「避難所運営ゲームHUGを体験しよう」があります。
第2回 ヒューマンライブラリー
「生きている本」と対話 -あなたにとって新しい関係性を発見するために-
ヒューマンライブラリーでは、誤解や偏見を受けやすい人々を「生きている本」として、貸し出します。
読み手は本を“借りる”ことで、30分間「生きている本」の話を聞くことができます。普段なかなか出会えないような人のライフヒストリーに、自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得ることができるでしょう。
第一回目(11月4日)の感想
第二回も登場する「本」は同じです。
とき 2014年1月13日(月・祭)
ところ クリエート浜松 51会議室 ほか
内容 参加の皆さんとお話することができる「本」は次の方々です。あなたのご利用をお待ちします。
一巻 小林春彦(身体・高次脳機能の中途障がい者)
「健常者福祉を主張して ~脳機能障がい者の見えざる困難~」
私は18歳の大病で九死に一生を得ましたが、それ以降、身体機能と高次脳機能に重複した障がいを持つカラダで生きていくことを余儀なくされてしまいました。それも、その闘病の前後で外見への変化を伴わないまま…。そして25歳。健常者として育った故郷を離れ単身上京し5年。人は私を健常と捉えますが、私は障がい者。その見えざる困難と社会生活をお話します。
二巻 中王子みのり(下肢・視覚障がい者(全盲))
「ニューヨークシティマラソンとその後」
3歳ごろより視覚障がいが始まり、高校まで視覚特別支援学校に通いました。大学在学中に米国へ研修留学。卒業まもなく、複合型けいせい対麻痺と診断され、歩行も困難となりましたが、ハンドサイクルを使ってニューヨークシティマラソンに参加・完走しました。なぜ私が、パソコンやSNSを活用し、声を社会に届けようとしているのか、お話します。
三巻 高橋ひょうま/グエン・カン・ティエン(ベトナム難民)
「ここにいる結果の理由」
僕は、1982年にベトナムよりインドシナ難民(ボートピープル)として来日しました。なぜ日本にいるのか? なぜベトナムを脱国しなければならなかったのか? 僕が生まれた瞬間に芽生えた親の覚悟、その裏にある国を捨てた理由。今ここにいる奇跡に繋がる軌跡のお話をします。
四巻 真白(両性愛者/性的少数者)
「多数派の社会に生きる ~性的少数派セクシュアルマイノリティ~」
初恋の相手は男の子、初めて女の子を好きになったのは小学高学年。両性愛者として、異性愛者と同性愛者から偏見を受けやすい立場の私から見た、“私らしく、あなたらしく生きる多様性”についてお話します。
参加費:無料
定員:1回の読書会に5名まで(延べ60名) 要予約
主催:浜松市 ※浜松市ユニバーサルデザイン協働委託事業
企画運営:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
申込・お問い合わせ 053-445-3717、info@n-pocket.jp
本を借りるには予約が必要です。
申込書をダウンロードしてお使いください。
メールでお申込みの場合は、
1.お名前
2.電話番号(&FAX番号)
3.Eメールアドレス
4.希望図書
5.希望時間
(13時半~14時、14時15分~14時45分、15時~15時半)
を明記して、info@n-pocket.jp まで送信ください。
参加の際は、読書会開始時間の15分前までに会場受付にいらしてください。
みなさまのご参加、お待ちしています!
2013年11月08日
第1回ヒューマンライブラリー終了 ~感じたままに・・
はじめまして ジョブコーチインターンの小林です。
ドキドキ・わくわくのヒューマンライブラリー感動のまま終了しました。
「生きている本」の皆様、読者として来場してくださった皆様、本当にありがとうごさいました。 そしてお疲れさまでした。
当日の写真を、交えながら インターン 小林の感じたままを、報告させていただきます。
シャイな方が多いと言われる浜松で、初めての試みとして行われた「ヒューマンライブラリー」
一人でも多くの方に足を運んでいただきたいという私たちの思いが通じたのか、中学生から、推定〇〇歳の方まで、総勢29名の方々が参加してくださいました。
「生きている本」って、はたしてどんな感じなんだろう・・・???
本の方はもちろん、読み手の方も、私たちスタッフも本当にドキドキの中、「生きている本」の読書会がスタートしました。
本の方一人に対し、読み手は5人。
お話を聞く前は、プライベートなこじんまりとした会場に、みなさん緊張の面持ちでした。
本の方は、今まで少数派として生きてきた辛い体験や、その中で出逢ったり、克服されたりしたことを、明るく、楽しくお話してくださいました。
読み手の方は、それぞれの、人生経験や、感覚の中、更に色々な思いで聞かれていたと思います。
参加してくれた中学生の一人は
、「最初は、失礼な事を言ってはいけないという思いで緊張しましたが、本の方が前向きで、とっても明るいので本当に驚きました。今まで持っていた目の見えない人のイメージが、全然変わりました。特に構えなくて、普通でいいんだなと、思いました。」と、言ってくれました。
誰と逢うときでも、どんな時でも、最初の出逢いはとてもドキドキです。
でも、ひょんな事で、話しをしてみると、(うんうん、そうそう)(へえ、そうなんだぁ)と、思える事も少なくないと思います。
今まで知らなかった人と話しをして、自分の知なっかった世界を知る事が出来る。
お互いに分かり合うことが出来る。
知らないところで傷ついたり、こんなに頑張っている人が、たくさんいるっていう事に、気がつく事が出来る。
ヒューマンライブラリーって、そんなお手伝いが出来るんだな、と思いました。
こんな風に、みんなが大満足のまま、1回目は終了しました。
終了後、交流会
ガラスの後ろにも注目!
次回は 来年 1月13日です。
またまた 素敵なお話がたくさん聞けると思います。
ちょっぴり、ドキドキで一歩を踏み出せなかった方も、今度は少しだけ勇気を出してはじめの一歩を、踏み出してくれるといいなと思ってます。
たくさんの素敵な出逢いを、願いつつ、報告を終わります。
次回、会場でお逢いしましょう~~
ドキドキ・わくわくのヒューマンライブラリー感動のまま終了しました。
「生きている本」の皆様、読者として来場してくださった皆様、本当にありがとうごさいました。 そしてお疲れさまでした。
当日の写真を、交えながら インターン 小林の感じたままを、報告させていただきます。
シャイな方が多いと言われる浜松で、初めての試みとして行われた「ヒューマンライブラリー」
一人でも多くの方に足を運んでいただきたいという私たちの思いが通じたのか、中学生から、推定〇〇歳の方まで、総勢29名の方々が参加してくださいました。
「生きている本」って、はたしてどんな感じなんだろう・・・???
本の方はもちろん、読み手の方も、私たちスタッフも本当にドキドキの中、「生きている本」の読書会がスタートしました。
本の方一人に対し、読み手は5人。
お話を聞く前は、プライベートなこじんまりとした会場に、みなさん緊張の面持ちでした。
本の方は、今まで少数派として生きてきた辛い体験や、その中で出逢ったり、克服されたりしたことを、明るく、楽しくお話してくださいました。
読み手の方は、それぞれの、人生経験や、感覚の中、更に色々な思いで聞かれていたと思います。
参加してくれた中学生の一人は
、「最初は、失礼な事を言ってはいけないという思いで緊張しましたが、本の方が前向きで、とっても明るいので本当に驚きました。今まで持っていた目の見えない人のイメージが、全然変わりました。特に構えなくて、普通でいいんだなと、思いました。」と、言ってくれました。
誰と逢うときでも、どんな時でも、最初の出逢いはとてもドキドキです。
でも、ひょんな事で、話しをしてみると、(うんうん、そうそう)(へえ、そうなんだぁ)と、思える事も少なくないと思います。
今まで知らなかった人と話しをして、自分の知なっかった世界を知る事が出来る。
お互いに分かり合うことが出来る。
知らないところで傷ついたり、こんなに頑張っている人が、たくさんいるっていう事に、気がつく事が出来る。
ヒューマンライブラリーって、そんなお手伝いが出来るんだな、と思いました。
こんな風に、みんなが大満足のまま、1回目は終了しました。
終了後、交流会
ガラスの後ろにも注目!
次回は 来年 1月13日です。
またまた 素敵なお話がたくさん聞けると思います。
ちょっぴり、ドキドキで一歩を踏み出せなかった方も、今度は少しだけ勇気を出してはじめの一歩を、踏み出してくれるといいなと思ってます。
たくさんの素敵な出逢いを、願いつつ、報告を終わります。
次回、会場でお逢いしましょう~~
2013年10月25日
ヒューマンライブラリーの準備で気づいた事 その③
ジョブコーチ 養成事業 インターンの齋藤です。
数日曇りの天気が続いていますね
さて、ヒューマンライブラリーで気づいたことを書かせていただいています。ついに最終回
ヒューマンライブラリーで気づいたこと→その①、その②もご覧ください。
私は準備を進めるうちに、ジョブコーチインターンの勉強がヒューマンライブラリーにリンクすることに気づきます。
それは、こういうことです!
以前、視覚障がいのある方が就労する施設へ実習に行きました。
それから私の生活に起きた変化があります。
【私に起きた変化】
① 白杖を使っている方が気になるようになった。
② 施設で会ったMさんを駅でお見かけし会話した。
③ 点字ブロック上に自転車があり、視覚障がいのある方が自転車と接触して倒れた時に助けることができた。
③ では、近くに数人いました。遠鉄百貨店から新浜松駅へ向かうまでの出来事です。さらに、その方は、その先の点字ブロック上で、人にぶつかりました。
「通ります!」
という声が、辺りに響きました。
残念ながら、近くにいた高校生は自転車を倒したその方を見て、お互いの顔を見合わせ微笑していました。
この高校生は昔の私だと思いました。私も高校生の頃は無知で分からなかった。笑うことはないけれど、どうしていいか分からなかったです。
その方は、ただ、点字ブロックの上を歩いていただけです。その先に自転車が置いてあったのです。
その事実を正しく理解すること
それが、偏見をなくすことなのではないか?とこの時の体験で気づきました。
長くなってしまいましたが、つまり私は、ジョブコーチインターンの学びが普段の生活に生きていることに気付き、さらに、それがヒューマンライブラリーと結びつく内容だということに気が付きました。大きな収穫です。
これが、世界40か国以上で楽しまれている理由なのかな?とも。
今回、あるスタッフが東京で開催されたヒューマンライブラリーを体感したお蔭で、私もヒューマンライブラリーを通し普段の生活を見返すことができました。
次は、参加してくださる皆さんに何か届けばいいなと思います。
その為には、もう少し準備を頑張ります!
今回、「生きている本」になってくださるのは4名の方々です。
是非この機会に、「生きている本」を借りにきてくださいね
ヒューマンライブラリー詳細・申込みはこちら
数日曇りの天気が続いていますね
さて、ヒューマンライブラリーで気づいたことを書かせていただいています。ついに最終回
ヒューマンライブラリーで気づいたこと→その①、その②もご覧ください。
私は準備を進めるうちに、ジョブコーチインターンの勉強がヒューマンライブラリーにリンクすることに気づきます。
それは、こういうことです!
以前、視覚障がいのある方が就労する施設へ実習に行きました。
それから私の生活に起きた変化があります。
【私に起きた変化】
① 白杖を使っている方が気になるようになった。
② 施設で会ったMさんを駅でお見かけし会話した。
③ 点字ブロック上に自転車があり、視覚障がいのある方が自転車と接触して倒れた時に助けることができた。
③ では、近くに数人いました。遠鉄百貨店から新浜松駅へ向かうまでの出来事です。さらに、その方は、その先の点字ブロック上で、人にぶつかりました。
「通ります!」
という声が、辺りに響きました。
残念ながら、近くにいた高校生は自転車を倒したその方を見て、お互いの顔を見合わせ微笑していました。
この高校生は昔の私だと思いました。私も高校生の頃は無知で分からなかった。笑うことはないけれど、どうしていいか分からなかったです。
その方は、ただ、点字ブロックの上を歩いていただけです。その先に自転車が置いてあったのです。
その事実を正しく理解すること
それが、偏見をなくすことなのではないか?とこの時の体験で気づきました。
長くなってしまいましたが、つまり私は、ジョブコーチインターンの学びが普段の生活に生きていることに気付き、さらに、それがヒューマンライブラリーと結びつく内容だということに気が付きました。大きな収穫です。
これが、世界40か国以上で楽しまれている理由なのかな?とも。
今回、あるスタッフが東京で開催されたヒューマンライブラリーを体感したお蔭で、私もヒューマンライブラリーを通し普段の生活を見返すことができました。
次は、参加してくださる皆さんに何か届けばいいなと思います。
その為には、もう少し準備を頑張ります!
今回、「生きている本」になってくださるのは4名の方々です。
是非この機会に、「生きている本」を借りにきてくださいね
ヒューマンライブラリー詳細・申込みはこちら
2013年10月23日
ヒューマンライブラリーの準備で気づいた事 その②
ジョブコーチ 養成事業 インターンの齋藤です。
台風の進路が気になる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日のブログでは、ヒューマンライブラリーの看板を作りながらも、
「ヒューマンライブラリとは何だろう?」
と考えていました。
(ヒューマンライブラリーの詳細はこちらをご覧ください。
あっ、その前に今日はこちらをご覧ください。
ヒューマンライブラリーの読者カードができました~!
開くと、こうなります。
看板もでき、準備が整って参りました
さて私は、ヒューマンライブラリーを知る為に、
「ココロのバリアを溶かす――ヒューマンライブラリー事始め」
駒沢大学社会学科坪井ゼミ・著者
を読みました。
そこで分かったヒューマンライブラリーの内容を、ご紹介します。
【歴史的背景】
■ ヒューマンライブラリーは、2000年にデンマークのNGOによりロックフェスティバルの一企画として開催されたのが始まりで、すでに世界40か国以上で開催されている。(当時はリビングライブラリーという名前だった。)
■ 日本では、2008年京都で開催されたのを皮切りに東京大学・駒沢大学・明治大学などで行われている。
【内容】
■ ヒューマンライブラリーでは、障害のある人やホームレス、セクシュアルマイノリティなど、誤解や偏見を受けやすい人々を、「生きている本」として貸し出す。
■ 読み手は普段あまり触れ合う事のできない本を借りることで、その語り部である当事者から直接話を聴くことができる。
■ 自分の持っている固定観念に気づき、新たな視点を得る機会となる。
具体的に来場していただく方の動きはこうなります。
① 本の予約をする。→予約の詳細はこちらをご覧ください
② ヒューマンライブラリに行く。
③ 受付をする。
④ 時間になったら本の話を聴く。→ヒューマンライブラリーだからこそ出会える方ばかりなので、この機会に普段は聞けないような話が出てくるはず。質問もできる。
⑤ 「本」の方の話を聴くことで、今まで持っていた偏見という名のココロのバリアが解けていく。
こんなにスムーズにココロのバリアが解けるのだろうか?
私は、それでも疑問でした。
しかし、私はここで、あることに気づきました。
おっと、いけない少し長くなってしまったので、今日はこの辺で失礼致しますね。よろしければ、次回もまた訪問してくださいね
台風の進路が気になる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日のブログでは、ヒューマンライブラリーの看板を作りながらも、
「ヒューマンライブラリとは何だろう?」
と考えていました。
(ヒューマンライブラリーの詳細はこちらをご覧ください。
あっ、その前に今日はこちらをご覧ください。
ヒューマンライブラリーの読者カードができました~!
開くと、こうなります。
看板もでき、準備が整って参りました
さて私は、ヒューマンライブラリーを知る為に、
「ココロのバリアを溶かす――ヒューマンライブラリー事始め」
駒沢大学社会学科坪井ゼミ・著者
を読みました。
そこで分かったヒューマンライブラリーの内容を、ご紹介します。
【歴史的背景】
■ ヒューマンライブラリーは、2000年にデンマークのNGOによりロックフェスティバルの一企画として開催されたのが始まりで、すでに世界40か国以上で開催されている。(当時はリビングライブラリーという名前だった。)
■ 日本では、2008年京都で開催されたのを皮切りに東京大学・駒沢大学・明治大学などで行われている。
【内容】
■ ヒューマンライブラリーでは、障害のある人やホームレス、セクシュアルマイノリティなど、誤解や偏見を受けやすい人々を、「生きている本」として貸し出す。
■ 読み手は普段あまり触れ合う事のできない本を借りることで、その語り部である当事者から直接話を聴くことができる。
■ 自分の持っている固定観念に気づき、新たな視点を得る機会となる。
具体的に来場していただく方の動きはこうなります。
① 本の予約をする。→予約の詳細はこちらをご覧ください
② ヒューマンライブラリに行く。
③ 受付をする。
④ 時間になったら本の話を聴く。→ヒューマンライブラリーだからこそ出会える方ばかりなので、この機会に普段は聞けないような話が出てくるはず。質問もできる。
⑤ 「本」の方の話を聴くことで、今まで持っていた偏見という名のココロのバリアが解けていく。
こんなにスムーズにココロのバリアが解けるのだろうか?
私は、それでも疑問でした。
しかし、私はここで、あることに気づきました。
おっと、いけない少し長くなってしまったので、今日はこの辺で失礼致しますね。よろしければ、次回もまた訪問してくださいね
2013年10月22日
ヒューマンライブラリーの準備で気づいた事 その①
静岡県ジョブコーチ 養成事業 インターンの齋藤です。
秋風が冷たく感じるようになってきた今日この頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は初めての投稿で少し緊張していますが、皆様に是非ともお知らせしたい事があり、投稿いたしました。
さて、皆さん、ヒューマンライブラリーというイベントが浜松で開催されるのをご存じですか?
→詳細はこちら http://www.n-pocket.jp/npo/npo/salon/human_library/
しかし、こんな疑問が頭をよぎりました。
「ヒューマンライブラリーって、何だろう?」
あ、ちなみに、先にお見せしたいものもあります。じゃん
これが、ヒューマンライブラリーの看板です。今日、やっと、やっと出来ました~!コンセプトは「宇宙」
いかがでしょうか?看板作りについても又、機会があれば、お話したいと思います。会場で聞いてくださるのも、大歓迎です!
さて、ここで本題に戻ります。
私は看板を作りながらも、先程の
「ヒューマンライブラリとは?」という事を考えました。
さて何を考えたのでしょう。
続きはまたあした。
このブログを訪問してくださいね。
秋風が冷たく感じるようになってきた今日この頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は初めての投稿で少し緊張していますが、皆様に是非ともお知らせしたい事があり、投稿いたしました。
さて、皆さん、ヒューマンライブラリーというイベントが浜松で開催されるのをご存じですか?
→詳細はこちら http://www.n-pocket.jp/npo/npo/salon/human_library/
しかし、こんな疑問が頭をよぎりました。
「ヒューマンライブラリーって、何だろう?」
あ、ちなみに、先にお見せしたいものもあります。じゃん
これが、ヒューマンライブラリーの看板です。今日、やっと、やっと出来ました~!コンセプトは「宇宙」
いかがでしょうか?看板作りについても又、機会があれば、お話したいと思います。会場で聞いてくださるのも、大歓迎です!
さて、ここで本題に戻ります。
私は看板を作りながらも、先程の
「ヒューマンライブラリとは?」という事を考えました。
さて何を考えたのでしょう。
続きはまたあした。
このブログを訪問してくださいね。
2013年10月15日
ヒューマンライブラリー 「生きている本」との対話
あなたにとって新しい関係性を発見するために
ヒューマンライブラリーでは、誤解や偏見を受けやすい人々を「生きている本」として、貸し出します。
読み手は本を借りることで、30分間「生きている本」と対話をすることができます。対話によって、自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得ることができるでしょう。
とき
2013年11月4日(月・祭)
ところ
クリエート浜松 5階 (浜松市中区早馬町2番地の1)
内容
参加の皆さんとお話することができる「本」は次の方々です。あなたのご利用をお待ちします。
一巻 小林春彦 (身体・高次脳機能の中途障がい者)
「健常者福祉を主張して ~脳機能障がい者の見えざる困難~」
私は18歳の大病で九死に一生を得ましたが、それ以降、身体機能と高次脳機能に重複した障がいを持つカラダで生きていくことを余儀なくされてしまいました。それも、その闘病の前後で外見への変化を伴わないまま…。そして25歳。健常者として育った故郷を離れ単身上京し5年。人は私を健常と捉えますが、私は障がい者。その見えざる困難と社会生活をお話します。
二巻 中王子みのり (下肢・視覚障がい者(全盲))
「ニューヨークシティマラソンとその後」
3歳ごろより視覚障がいが始まり、高校まで視覚特別支援学校に通いました。大学在学中に米国へ研修留学。卒業まもなく、複合型けいせい対麻痺と診断され、歩行も困難となりましたが、ハンドサイクルを使ってニューヨークシティマラソンに参加・完走しました。なぜ私が、パソコンやSNSを活用し、声を社会に届けようとしているのか、お話します。
三巻 高橋ひょうま/グエン・カン・ティエン (ベトナム難民)
「ここにいる結果の理由」
僕は、1982年にベトナムよりインドシナ難民(ボートピープル)として来日しました。なぜ日本にいるのか? なぜベトナムを脱国しなければならいのか? 僕が生まれた瞬間に芽生えた親の覚悟、その裏にある国を捨てた理由。今ここにいる奇跡に繋がる軌跡のお話をします。
四巻 真白 (両性愛者/性的少数者)
「多数派の社会に生きる~性的少数派・セクシュアルマイノリティ~」
初恋の相手は男の子、初めて女の子を好きになったのは小学高学年。両性愛者として、異性愛者と同性愛者から偏見を受けやすい立場の私からみた私らしく、あなたらしく生きる多様性についてお話します。
参加費:無料
定員:1回の読書会に5名まで(延べ60名) 要予約
主催:浜松市 ※浜松市ユニバーサルデザイン協働委託事業
企画運営:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
申込受付期間:10月15日~10月31日(9時~17時) 先着順
申込・お問い合わせ
本を借りるには予約が必要です。
申込書をダウンロードしてお使いください。
メールでも申し込み大丈夫。
1.お名前
2.電話番号(&FAX番号)
3.Eメールアドレス
4.希望図書
5.希望時間
(13時半~14時、14時15分~14時45分、15時~15時半)
以上の5項目についてお教えください。
電話&FAX:053-445-3717
Eメール:info@n-pocket.jp
申込書は、各区役所、各地域の協働センター(旧公民館)にも用意されております。
ヒューマンライブラリーでは、誤解や偏見を受けやすい人々を「生きている本」として、貸し出します。
読み手は本を借りることで、30分間「生きている本」と対話をすることができます。対話によって、自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得ることができるでしょう。
とき
2013年11月4日(月・祭)
ところ
クリエート浜松 5階 (浜松市中区早馬町2番地の1)
内容
参加の皆さんとお話することができる「本」は次の方々です。あなたのご利用をお待ちします。
一巻 小林春彦 (身体・高次脳機能の中途障がい者)
「健常者福祉を主張して ~脳機能障がい者の見えざる困難~」
私は18歳の大病で九死に一生を得ましたが、それ以降、身体機能と高次脳機能に重複した障がいを持つカラダで生きていくことを余儀なくされてしまいました。それも、その闘病の前後で外見への変化を伴わないまま…。そして25歳。健常者として育った故郷を離れ単身上京し5年。人は私を健常と捉えますが、私は障がい者。その見えざる困難と社会生活をお話します。
二巻 中王子みのり (下肢・視覚障がい者(全盲))
「ニューヨークシティマラソンとその後」
3歳ごろより視覚障がいが始まり、高校まで視覚特別支援学校に通いました。大学在学中に米国へ研修留学。卒業まもなく、複合型けいせい対麻痺と診断され、歩行も困難となりましたが、ハンドサイクルを使ってニューヨークシティマラソンに参加・完走しました。なぜ私が、パソコンやSNSを活用し、声を社会に届けようとしているのか、お話します。
三巻 高橋ひょうま/グエン・カン・ティエン (ベトナム難民)
「ここにいる結果の理由」
僕は、1982年にベトナムよりインドシナ難民(ボートピープル)として来日しました。なぜ日本にいるのか? なぜベトナムを脱国しなければならいのか? 僕が生まれた瞬間に芽生えた親の覚悟、その裏にある国を捨てた理由。今ここにいる奇跡に繋がる軌跡のお話をします。
四巻 真白 (両性愛者/性的少数者)
「多数派の社会に生きる~性的少数派・セクシュアルマイノリティ~」
初恋の相手は男の子、初めて女の子を好きになったのは小学高学年。両性愛者として、異性愛者と同性愛者から偏見を受けやすい立場の私からみた私らしく、あなたらしく生きる多様性についてお話します。
参加費:無料
定員:1回の読書会に5名まで(延べ60名) 要予約
主催:浜松市 ※浜松市ユニバーサルデザイン協働委託事業
企画運営:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
申込受付期間:10月15日~10月31日(9時~17時) 先着順
申込・お問い合わせ
本を借りるには予約が必要です。
申込書をダウンロードしてお使いください。
メールでも申し込み大丈夫。
1.お名前
2.電話番号(&FAX番号)
3.Eメールアドレス
4.希望図書
5.希望時間
(13時半~14時、14時15分~14時45分、15時~15時半)
以上の5項目についてお教えください。
電話&FAX:053-445-3717
Eメール:info@n-pocket.jp
申込書は、各区役所、各地域の協働センター(旧公民館)にも用意されております。
2013年09月25日
ヒューマンライブラリー~「生きている本」と対話
ヒューマンライブラリー
― あなたにとって新しい関係性を発見するために ―
ヒューマンライブラリーでは、誤解や偏見を受けやすい人々を「生きている本」として、貸し出します。
読み手は本を借りることで、30分間「生きている本」と対話をすることができます。
対話によって、自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得ることができるでしょう。
とき:2013年11月4日(月・祭)
*第2回ヒューマンライブラリーは2014年1月13日(月・祭)開催予定
ところ:クリエート浜松51会議室
内容:このような「生きている本」が参加しています。あなたのご利用をお待ちします。
一巻 小林春彦 (身体・高次脳機能の中途障がい者)
「健常者福祉を主張して ~脳機能障がい者の見えざる困難~」
二巻 中王子みのり (下肢・視覚障がい者(全盲))
「ニューヨークシティマラソンとその後」
三巻 高橋ひょうま/グエン・カン・ティエン (ベトナム難民)
「ここにいる結果の理由」
四巻 真白 (両性愛者/性的少数者)
「多数派の社会に生きる~性的少数派セクシュアルマイノリティ~」
参加費:無料
定員:1回の読書会に5名まで(延べ60名) 要予約
申込受付期間:10月15日~10月31日(9時~17時) 先着順
申込・問合せ先:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
TEL・FAX 053-445-3717
E-mail info@n-pocket.jp
主催:浜松市 ※浜松市ユニバーサルデザイン協働委託事業
企画運営:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
― あなたにとって新しい関係性を発見するために ―
ヒューマンライブラリーでは、誤解や偏見を受けやすい人々を「生きている本」として、貸し出します。
読み手は本を借りることで、30分間「生きている本」と対話をすることができます。
対話によって、自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得ることができるでしょう。
とき:2013年11月4日(月・祭)
*第2回ヒューマンライブラリーは2014年1月13日(月・祭)開催予定
ところ:クリエート浜松51会議室
内容:このような「生きている本」が参加しています。あなたのご利用をお待ちします。
一巻 小林春彦 (身体・高次脳機能の中途障がい者)
「健常者福祉を主張して ~脳機能障がい者の見えざる困難~」
二巻 中王子みのり (下肢・視覚障がい者(全盲))
「ニューヨークシティマラソンとその後」
三巻 高橋ひょうま/グエン・カン・ティエン (ベトナム難民)
「ここにいる結果の理由」
四巻 真白 (両性愛者/性的少数者)
「多数派の社会に生きる~性的少数派セクシュアルマイノリティ~」
参加費:無料
定員:1回の読書会に5名まで(延べ60名) 要予約
申込受付期間:10月15日~10月31日(9時~17時) 先着順
申込・問合せ先:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
TEL・FAX 053-445-3717
E-mail info@n-pocket.jp
主催:浜松市 ※浜松市ユニバーサルデザイン協働委託事業
企画運営:特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター