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2012年07月12日
再び、市民活動パネル展
事務局の小林です。
浜松市市民協働センター1Fで、市民活動パネル展が始まりました。
7月末まで、20団体のパネルが展示されています。2月に開催した「はままつ市民の力きらきらフォーラム」で作成したもので、活動内容もデザインも一見の価値ありです!
NPOの活動を、一緒に汗を流して支援する「汗ボラ」、食べて支援する「食ボラ」、技術を身につけて支援する「技ボラ」と3種類の活動参加の方法を紹介しています。
ぜひこれらの団体や活動に関心を持って、何かに参加するきっかけになると嬉しいです。
パネルのデザインは、文芸大デザイン学部の2年生の学生さんたち。初めて使うイラストレーターとフォトショップを試行錯誤しながら、美しいパネルに仕上げてくれました。大学生も、自分の得意技を活かして、市民活動を支援することができるという事例です♪
団体は、パネルやチラシをきれい、カッコよく作りたいけれど、自前ではなかなか難しい。そんな時に、デザイナーの卵の力を借りられると、とっても助かります。学生にとっても、地域の様々な市民活動を知るいい機会になると思うし、何かいいしくみが作れないかな~と。
こんなこと、やってみたい!という学生さんがいたら、連絡お待ちしています!
浜松市市民協働センター1Fで、市民活動パネル展が始まりました。
7月末まで、20団体のパネルが展示されています。2月に開催した「はままつ市民の力きらきらフォーラム」で作成したもので、活動内容もデザインも一見の価値ありです!
NPOの活動を、一緒に汗を流して支援する「汗ボラ」、食べて支援する「食ボラ」、技術を身につけて支援する「技ボラ」と3種類の活動参加の方法を紹介しています。
ぜひこれらの団体や活動に関心を持って、何かに参加するきっかけになると嬉しいです。
パネルのデザインは、文芸大デザイン学部の2年生の学生さんたち。初めて使うイラストレーターとフォトショップを試行錯誤しながら、美しいパネルに仕上げてくれました。大学生も、自分の得意技を活かして、市民活動を支援することができるという事例です♪
団体は、パネルやチラシをきれい、カッコよく作りたいけれど、自前ではなかなか難しい。そんな時に、デザイナーの卵の力を借りられると、とっても助かります。学生にとっても、地域の様々な市民活動を知るいい機会になると思うし、何かいいしくみが作れないかな~と。
こんなこと、やってみたい!という学生さんがいたら、連絡お待ちしています!
2012年06月04日
市民活動パネル展 6~7月に開催
事務局の小林です。
市民フォーラムが終わって早3ヶ月経ちますが、「はままつ市民活動パネル展」を
西部パレットのロビーで、6月1日(金)~20日(水)、
浜松市民協働センターでも、7月11日(水)~31日(火)に開催します。
食べることが、障害のある人の雇用や地域の活性化につながる「食(たべ)ボラ」の7団体。
「地域生活応援団あくしす」…お好み焼き こなこな
「トータルケアセンター」…グレースカフェ
「ドリーム・フィールド」…雑貨カフェ いもねこ
「ねっとわあくアミダス」…オープンカフェ きじの杜
「みんなの家」…パン・クッキー ミントの家
「むらちゃネット」…お食事処むらちゃ
「夢未来くんま」…くんま水車の里、かあさんの店
楽しみながら、汗を流して作業することで現場を支える「汗ボラ」の6団体。
「魅惑的倶楽部(エキゾチッククラブ)」…浜松特別支援学校でのコンサート等
「ガラ紡愛好会」…和綿の栽培から糸づくり、製品化
「がんばらまいか佐久間」…そばづくりパートナー制度 種まき~そば打ち
「縄文楽校」…田んぼ、防風林、川や湖などでの活動
「浜名湖花倶楽部」…イベントや講座のサポート、花壇づくり
「浜松緑のカーテン応援団」… 緑のカーテン水やり、講習会のサポート
技術や知識を身につけて、専門性を活かして活動に関わる「技ボラ」は7団体。
「奥浜名湖観光まちづくりねっと」…観光交流ガイド養成
「サンクチュアリエヌピーオー」…ジュニアレンジャー(3~18歳)の養成
「静岡県成年後見サポートセンター」…市民後見人サポーター養成研修
「日本語教育ボランティア協会」…日本語ボランティア養成
「浜松NPOネットワークセンター」…パソコンボランティア養成講座
「浜松外国人子ども教育支援協会」…日本語教師 養成
「浜松市動物園協会」…園内ガイドボランティア養成
静岡文化芸術大学のデザイン学部の学生たちがデザインしたパネルは、どれも見ごたえたっぷり。
フォーラムで見られなかった方も、街中に出かけるついでに、ぜひパネル展に足をお運びください。
パネル展終了後には、各団体にパネルを寄贈しますので、団体からの連絡もお待ちしております。
市民フォーラムが終わって早3ヶ月経ちますが、「はままつ市民活動パネル展」を
西部パレットのロビーで、6月1日(金)~20日(水)、
浜松市民協働センターでも、7月11日(水)~31日(火)に開催します。
食べることが、障害のある人の雇用や地域の活性化につながる「食(たべ)ボラ」の7団体。
「地域生活応援団あくしす」…お好み焼き こなこな
「トータルケアセンター」…グレースカフェ
「ドリーム・フィールド」…雑貨カフェ いもねこ
「ねっとわあくアミダス」…オープンカフェ きじの杜
「みんなの家」…パン・クッキー ミントの家
「むらちゃネット」…お食事処むらちゃ
「夢未来くんま」…くんま水車の里、かあさんの店
楽しみながら、汗を流して作業することで現場を支える「汗ボラ」の6団体。
「魅惑的倶楽部(エキゾチッククラブ)」…浜松特別支援学校でのコンサート等
「ガラ紡愛好会」…和綿の栽培から糸づくり、製品化
「がんばらまいか佐久間」…そばづくりパートナー制度 種まき~そば打ち
「縄文楽校」…田んぼ、防風林、川や湖などでの活動
「浜名湖花倶楽部」…イベントや講座のサポート、花壇づくり
「浜松緑のカーテン応援団」… 緑のカーテン水やり、講習会のサポート
技術や知識を身につけて、専門性を活かして活動に関わる「技ボラ」は7団体。
「奥浜名湖観光まちづくりねっと」…観光交流ガイド養成
「サンクチュアリエヌピーオー」…ジュニアレンジャー(3~18歳)の養成
「静岡県成年後見サポートセンター」…市民後見人サポーター養成研修
「日本語教育ボランティア協会」…日本語ボランティア養成
「浜松NPOネットワークセンター」…パソコンボランティア養成講座
「浜松外国人子ども教育支援協会」…日本語教師 養成
「浜松市動物園協会」…園内ガイドボランティア養成
静岡文化芸術大学のデザイン学部の学生たちがデザインしたパネルは、どれも見ごたえたっぷり。
フォーラムで見られなかった方も、街中に出かけるついでに、ぜひパネル展に足をお運びください。
パネル展終了後には、各団体にパネルを寄贈しますので、団体からの連絡もお待ちしております。
2012年03月06日
きらきらフォーラム・NPO屋台
小林です。
フォーラム当日は、福祉系NPOによる出前屋台が出店しました。
屋台はスタッフの岩瀬さんが作り、のれんは文芸大の富田さんがデザインしてくれました。
「ミントの家」の14種類のパンとクッキー(NPO法人 みんなの家)
「いもねこ」のスイーツとコーヒー(NPO法人 ドリームフィールド)
「こなこな」のお好み焼き(NPO法人 地域生活応援団あくしす)
「グレースカフェ」の薬膳カレーとドライカレー (NPO法人 トータルケアセンター)
カレーは出すのに手間取り、食べられなかった方もいたのは申し訳ありませんでした。
お味はいかがでしたか?
どの店も、障害のある人たちが製造や販売に関わっています。
食べることで障害のある人たちの雇用が広がります。ぜひ、本店の方にも行ってみてくださいね
また、託児では「NPO法人 エンゼル・サポートセンターゆりかご」にお世話になりました。
ありがとうございました
フォーラム当日は、福祉系NPOによる出前屋台が出店しました。
屋台はスタッフの岩瀬さんが作り、のれんは文芸大の富田さんがデザインしてくれました。
「ミントの家」の14種類のパンとクッキー(NPO法人 みんなの家)
「いもねこ」のスイーツとコーヒー(NPO法人 ドリームフィールド)
「こなこな」のお好み焼き(NPO法人 地域生活応援団あくしす)
「グレースカフェ」の薬膳カレーとドライカレー (NPO法人 トータルケアセンター)
カレーは出すのに手間取り、食べられなかった方もいたのは申し訳ありませんでした。
お味はいかがでしたか?
どの店も、障害のある人たちが製造や販売に関わっています。
食べることで障害のある人たちの雇用が広がります。ぜひ、本店の方にも行ってみてくださいね
また、託児では「NPO法人 エンゼル・サポートセンターゆりかご」にお世話になりました。
ありがとうございました
2012年03月01日
きらきらフォーラム・市民活動パネル展
小林です。
フォーラム当日は、ロビーで市民活動のパネル展があり、20団体の活動を紹介しました。
これは、1人でも多くの市民にボランティア活動に参加してほしい!と、美味しいものを食べることが、いつのまにかボランティアになる「食(たべ)ボラ」、仲間と一緒に、みんなで汗を流す楽しみながらのボランティア「汗ボラ」、技術や知識を身につけて、専門性を活かして活動するボランティア「技ボラ」を紹介したものです。
スタッフが団体に取材に行き、写真素材をいただいて原稿をつくり、静岡文化芸術大学のデザイン学部の学生さんたちがデザインを担当しました。
色とりどりのパネルがずらっと並んだ様子は壮観でした!
思った以上に多くの方が足を運び、気に入ったパネルにコメントや投票をしてくださいました。
作った学生も3人会場に来て、団体の方との話もはずんだようです。
さて、投票の結果の発表です!
第3位は、「浜松外国人子ども教育支援協会」(制作:渡邉弘平さん)
子どもの日本語教育という活動を、黒板を使ってかわいく表現したこと、事業のわかりやすさが評価されました。
団体の事務局長の田中さんからは「素敵なデザインパネルにして頂きありがとうございました。私たちの思いが込められたデザインになっていると思います。」とお褒めいただきました。
第2位は、「がんばらまいか佐久間」(制作:空田開士さん)
コメントでは「毎年1月に開催される佐久間新そばまつりを楽しみにしています。地元のみなさんがそば打ちを通してガンバっている姿に共感できます。これからもガンバってください(掛川そば研究会)」「育てるところから関われる活動があったのですね。参加したいです。」「地域を愛する人たちのやさしさが感じられます。これからの取り組みに期待したいです。」
そばオーナー制度を、さわやかな空をバックにとりあげたパネルで、活動の魅力が伝わったようです。
そして、栄えある第1位は…
「いもねこ(ドリームフィールド)」(制作:新田祥平さん)
ネコのトムリンを前面に押し出したこととで目を引きました。かわいい文字は、自作のフォントだそうです!
これは、当日屋台を担当したスタッフたちからも大きな支持を得て、「すてきなポスターを作ってくれてありがとうございました。これからも私たちのお店を応援してください。」という、団体スタッフからのありがとうコメントも多数ありました。
そして、もう一つ、N-Pocket賞を獲得したのは…
「緑のカーテン応援団」(制作:宮澤淳一郎さん)
ビビッドなカラーセンスで、活動内容がシンプルかつ美しく表現されているパネルでした。
「夏はグリーンカーテンの良さを実感していました。街中に広まってほしいと思います。」「4年前から緑のカーテンを育てています。エコだけでなく見る人も癒してくれますね。」とのコメントがありました。
他の学生さんも制作お疲れ様&ありがとうございました!!
制作した団体から「とってもきれいなパネルで嬉しい」「ぜひ活動場所に飾りたい」という感想や問い合わせが来ています。
今後のパネルの扱いは、より多くの人に見てもらうために、公共施設での巡回展示も予定しています。
詳しいことが決まり次第、ブログ等で報告したいと思います。
フォーラム当日は、ロビーで市民活動のパネル展があり、20団体の活動を紹介しました。
これは、1人でも多くの市民にボランティア活動に参加してほしい!と、美味しいものを食べることが、いつのまにかボランティアになる「食(たべ)ボラ」、仲間と一緒に、みんなで汗を流す楽しみながらのボランティア「汗ボラ」、技術や知識を身につけて、専門性を活かして活動するボランティア「技ボラ」を紹介したものです。
スタッフが団体に取材に行き、写真素材をいただいて原稿をつくり、静岡文化芸術大学のデザイン学部の学生さんたちがデザインを担当しました。
色とりどりのパネルがずらっと並んだ様子は壮観でした!
思った以上に多くの方が足を運び、気に入ったパネルにコメントや投票をしてくださいました。
作った学生も3人会場に来て、団体の方との話もはずんだようです。
さて、投票の結果の発表です!
第3位は、「浜松外国人子ども教育支援協会」(制作:渡邉弘平さん)
子どもの日本語教育という活動を、黒板を使ってかわいく表現したこと、事業のわかりやすさが評価されました。
団体の事務局長の田中さんからは「素敵なデザインパネルにして頂きありがとうございました。私たちの思いが込められたデザインになっていると思います。」とお褒めいただきました。
第2位は、「がんばらまいか佐久間」(制作:空田開士さん)
コメントでは「毎年1月に開催される佐久間新そばまつりを楽しみにしています。地元のみなさんがそば打ちを通してガンバっている姿に共感できます。これからもガンバってください(掛川そば研究会)」「育てるところから関われる活動があったのですね。参加したいです。」「地域を愛する人たちのやさしさが感じられます。これからの取り組みに期待したいです。」
そばオーナー制度を、さわやかな空をバックにとりあげたパネルで、活動の魅力が伝わったようです。
そして、栄えある第1位は…
「いもねこ(ドリームフィールド)」(制作:新田祥平さん)
ネコのトムリンを前面に押し出したこととで目を引きました。かわいい文字は、自作のフォントだそうです!
これは、当日屋台を担当したスタッフたちからも大きな支持を得て、「すてきなポスターを作ってくれてありがとうございました。これからも私たちのお店を応援してください。」という、団体スタッフからのありがとうコメントも多数ありました。
そして、もう一つ、N-Pocket賞を獲得したのは…
「緑のカーテン応援団」(制作:宮澤淳一郎さん)
ビビッドなカラーセンスで、活動内容がシンプルかつ美しく表現されているパネルでした。
「夏はグリーンカーテンの良さを実感していました。街中に広まってほしいと思います。」「4年前から緑のカーテンを育てています。エコだけでなく見る人も癒してくれますね。」とのコメントがありました。
他の学生さんも制作お疲れ様&ありがとうございました!!
制作した団体から「とってもきれいなパネルで嬉しい」「ぜひ活動場所に飾りたい」という感想や問い合わせが来ています。
今後のパネルの扱いは、より多くの人に見てもらうために、公共施設での巡回展示も予定しています。
詳しいことが決まり次第、ブログ等で報告したいと思います。
2012年02月29日
きらきらフォーラム・基調講演の感想
フォーラム担当の木下です。
メディア取材は、静岡新聞と中日新聞が記事掲載となりました。
中日新聞 2012/02/27 活力ある地域社会「市民が声上げて」 浜松でフォーラム
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120227/CK2012022702000123.html
静岡新聞はWebサイトにはアップされていませんが、いい記事が載りました。
午前の部のアンケート回収率は64%でした。「たいへん参考になった」72%、「参考になった」を含めると、93%にもおよぶ皆さんがご講演に感銘を受けたようです。
県外からも内橋ファンと思しき申し込みがあり、「この時期によくぞ内橋さんを呼んでくれた」「人選の眼力が素晴らしい」と言ってくださった方もいました。
<アンケートより 感想一部抜粋>
・「新自由主義経済」に対向する形で、NPOや市民活動をとらえておられる話が興味深かった。情報社会・グローバル社会に疲れ、心を病んでしまう方が多い中で、社会の課題を解決するNPO等の活動が重要だと改めて感じました。
・阪神大震災、東日本大震災を例にあげて、市民参加の基本を教えていただきました。特に心に残ったのは、三陸で被害にあった人々の言葉、若い母親のスローデスを心配した言葉です。市民は国策を鵜呑みにしないで、言葉の真意を見抜くことが大切だということがよくわかりました。
・真の市民参加について、様々な角度から自らの考えを述べられたので、多様な視点をいただいたと感じました。
・今までマスコミで取り上げられ、自分の中で培われた知識に対し、もう一度疑問をもって考えてみようと思います。
・「絆」「救援と糾弾」目からうろこでした。ただし、いい講演でも時間は守りたい。
・期待以上の内容だった。社会変革をめざす真の市民参加とは何か、今後の活動のあるべき姿とは何か、を考えるうえでの指針となった。
・東日本大震災は本当に悲惨な出来事でしたが、それに悲しんだり嘆いたりするだけでは何の意味もなく、もっと現実的にシビアに動いていくことが必要だと感じました。市民の力とは、本質を見抜くことだと思います。
・書き言葉なら簡潔に理解できても、耳から入ってくると、すぐには理解が難しい言葉がある。大事な言葉は、ゆっくりと別の言葉で言い換えるなどの工夫をしてほしい。
・地域力と政治の力の関係を市民の力でどうしてゆくのか、非常によくわかった。
・原発に対する静かな深い怒りを感じ、深く深く共感しました。この事件が起こるまで、これほど多くの原発がこの狭い国土に立地されていることさえ、はっきりとわからなかったのです。一人一人国民が賢く正邪を見抜く力を持つことが最重要と感じました。
メディア取材は、静岡新聞と中日新聞が記事掲載となりました。
中日新聞 2012/02/27 活力ある地域社会「市民が声上げて」 浜松でフォーラム
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120227/CK2012022702000123.html
静岡新聞はWebサイトにはアップされていませんが、いい記事が載りました。
午前の部のアンケート回収率は64%でした。「たいへん参考になった」72%、「参考になった」を含めると、93%にもおよぶ皆さんがご講演に感銘を受けたようです。
県外からも内橋ファンと思しき申し込みがあり、「この時期によくぞ内橋さんを呼んでくれた」「人選の眼力が素晴らしい」と言ってくださった方もいました。
<アンケートより 感想一部抜粋>
・「新自由主義経済」に対向する形で、NPOや市民活動をとらえておられる話が興味深かった。情報社会・グローバル社会に疲れ、心を病んでしまう方が多い中で、社会の課題を解決するNPO等の活動が重要だと改めて感じました。
・阪神大震災、東日本大震災を例にあげて、市民参加の基本を教えていただきました。特に心に残ったのは、三陸で被害にあった人々の言葉、若い母親のスローデスを心配した言葉です。市民は国策を鵜呑みにしないで、言葉の真意を見抜くことが大切だということがよくわかりました。
・真の市民参加について、様々な角度から自らの考えを述べられたので、多様な視点をいただいたと感じました。
・今までマスコミで取り上げられ、自分の中で培われた知識に対し、もう一度疑問をもって考えてみようと思います。
・「絆」「救援と糾弾」目からうろこでした。ただし、いい講演でも時間は守りたい。
・期待以上の内容だった。社会変革をめざす真の市民参加とは何か、今後の活動のあるべき姿とは何か、を考えるうえでの指針となった。
・東日本大震災は本当に悲惨な出来事でしたが、それに悲しんだり嘆いたりするだけでは何の意味もなく、もっと現実的にシビアに動いていくことが必要だと感じました。市民の力とは、本質を見抜くことだと思います。
・書き言葉なら簡潔に理解できても、耳から入ってくると、すぐには理解が難しい言葉がある。大事な言葉は、ゆっくりと別の言葉で言い換えるなどの工夫をしてほしい。
・地域力と政治の力の関係を市民の力でどうしてゆくのか、非常によくわかった。
・原発に対する静かな深い怒りを感じ、深く深く共感しました。この事件が起こるまで、これほど多くの原発がこの狭い国土に立地されていることさえ、はっきりとわからなかったのです。一人一人国民が賢く正邪を見抜く力を持つことが最重要と感じました。
2012年02月28日
きらきらフォーラム・「地域主権と市民の役割」で話されたこと
代表の井ノ上です。
内橋克人氏の基調講演は、とても厳しいものでした。
NPOの法改正も後押しし、東北での市民による支援活動は、活発に動いています。
もちろん、現場では願わぬ混乱が起こってはいますが、市民の熱意で救援活動が続けられています。
「内橋氏基調講演より。救援は大切。しかし、人々の絆の美しさをたたえるだけの裏にあるものをみよ。国として果たすべき役割を忘れてはならぬ。国の責任について、しっかり糾弾することも必要な事態になってしまっている。」
と、昨日、私はツイートしました。
内橋氏は、「救援と糾弾」について話したのです。
この背景には、市民活動を実践するきらきらフォーラムの参加者に向けて、
社会貢献という、いわゆる“いいこと”を行っていると思っているNPOに、自己満足をしていてはならぬ、という警告をしたのです。
具体的に、お金と違う「マネー」がグローバル化した経済の中で、人々が大切にしてきた多くのものを食い尽くしている姿を訴えました。
スマトラ沖地震の後、外国資本が彼の地をのっとってしまい、一大リゾート地となってしまっている事実を知らずに、
観光客が「ここがあの津波が起こったところなんて、、」とつぶやいていることの愚かさを話されました。
大災害や戦争などが起きて、人々が茫然自失となったどさくさに乗じ、経済や社会のありようを変えてしまおうとする、いわゆる「ショック・ドクトリン」が起こってしまうことを警戒する必要がある、と説かれたのです。
今回のきらきらフォーラムのテーマは、「はじめる 社会をデザインする暮らし」
市民参加のしくみづくりについて、話を深める目的がありました。
内橋氏は、講演の冒頭、15分を割いて今回の分科会の3つのテーマ
・お金や物品に思いを託して市民活動に参加する重要性
・労力提供によって市民活動に参加する重要性
・企業とNPOによる協働が社会を支えるしくみの重要性
について、私たちに代わって、丁寧に説明されました。
最後には、シェリー・アーンステインの「市民参加の8つのはしご」について話されました。
これは、私たちNPOが行政との協働を考えるときに、参考にする考え方で、
彼女は以下の段階に分けて説明しています。
①あやつり
②セラピー
③お知らせ
④意見聴取
⑤懐柔
⑥パートナーシップ
⑦住民への権限委任
⑧住民自治
の8 段階に分けています。
このうち、住民意見を聞く会、とかパブリックコメントなどは、
③お知らせ、④意見聴取、⑤懐柔 のレベルで、「形だけの参加」にすぎず、
⑥パートナーシップ、⑦住民への権限委譲、⑧住民自治のレベルになると、
意思決定過程へ関わる本当の意味での市民参加と言えます。
大切なことは、市民が施策・政策の意思決定の主体として関与できることである
と、内橋氏も最後にまとめられました。
2012年02月27日
きらきらフォーラム 無事終了!
事務局長の小林です。
26日の「はままつ市民の力きらきらフォーラム」、無事終了しました。
全参加者は274名でした。ご参加、ありがとうございました!
内橋克人さんの基調講演、とっても好評でした。
分科会に来ていただいたゲストの方々、浜松のNPO、市民活動団体、学生ボランティアの方々にも大変お世話になりました。また、追って報告していきます。
ます、第一弾。演台を飾ったお花は、NPO法人浜名湖花倶楽部さんに作っていただきました。
「浜松らしい花かごを」とお願いしたら、「芽吹いてくる花を表しました」と、春らしいパステル調のお花が届きました。ガーベラ、オンシジューム(ラン)、コブシ、雪柳、チューリップ、スイトピー、ブルビネラ、ガマズミが使われた、華やかな花かごです。どうもありがとうございました!
26日の「はままつ市民の力きらきらフォーラム」、無事終了しました。
全参加者は274名でした。ご参加、ありがとうございました!
内橋克人さんの基調講演、とっても好評でした。
分科会に来ていただいたゲストの方々、浜松のNPO、市民活動団体、学生ボランティアの方々にも大変お世話になりました。また、追って報告していきます。
ます、第一弾。演台を飾ったお花は、NPO法人浜名湖花倶楽部さんに作っていただきました。
「浜松らしい花かごを」とお願いしたら、「芽吹いてくる花を表しました」と、春らしいパステル調のお花が届きました。ガーベラ、オンシジューム(ラン)、コブシ、雪柳、チューリップ、スイトピー、ブルビネラ、ガマズミが使われた、華やかな花かごです。どうもありがとうございました!
2012年02月25日
きらきらフォーラム 市民の力×学生の力
皆がテンパっている時も、なぜか暇そうに見える(らしい)事務局長の小林です。
いよいよ、明日にせまった「はままつ市民の力きらきらフォーラム」。
準備段階から大学生たちがたくさんボランティアで支えてくれています。
市民活動紹介のパネル20枚は、文芸大のデザイン学部の1年生6人が担当してくれました。
選りすぐりの団体で、活動そのものも素晴らしいのですが、それをさらに魅力的に見せるデザインセンスには、スタッフ一同「ほぉ~~~」
会場のフロアで展示しているので、ぜひ投票&メッセージをお寄せいただけると嬉しいです。
作ったのは、こんな彼らです。初めて使うイラストレーターでがんばりました。
お昼の福祉系NPOの食券も、学生がデザインしました。
屋台ののれんは、デザイン学部の2年生の富田さん作。
パネルを見て、「1年生には負けられない!」と力を入れて作ってくれました。
明日の第二分科会は、大学生の「スポアートサポートとうかい」の発表があり、その準備をしている静岡大の大薗君と文芸大文化政策学部の大沢さん。もう一人、大前さんも加わり「トリプル大」での発表です。
スポアートからはハサミ職人の渡辺さんも来てくれました(写真なくてゴメンね)。
スポアートのブログにレポートがあります。
学生のパワーが、市民活動に刺激と活気を与え、
市民活動が、学生が地域に関わり、活躍する場を提供する。
次世代を担う学生たちと、そんないい関係を築いていけたら、と思います。
明日の発表、ぜひご期待ください!!
いよいよ、明日にせまった「はままつ市民の力きらきらフォーラム」。
準備段階から大学生たちがたくさんボランティアで支えてくれています。
市民活動紹介のパネル20枚は、文芸大のデザイン学部の1年生6人が担当してくれました。
選りすぐりの団体で、活動そのものも素晴らしいのですが、それをさらに魅力的に見せるデザインセンスには、スタッフ一同「ほぉ~~~」
会場のフロアで展示しているので、ぜひ投票&メッセージをお寄せいただけると嬉しいです。
作ったのは、こんな彼らです。初めて使うイラストレーターでがんばりました。
お昼の福祉系NPOの食券も、学生がデザインしました。
屋台ののれんは、デザイン学部の2年生の富田さん作。
パネルを見て、「1年生には負けられない!」と力を入れて作ってくれました。
中村君は、都留文大3年生で、夏のインターンシップ以来の登場。都留市で、知的障害者の余暇支援をしているそうで、福祉系NPOに関心あり。
パネル紹介のパネルは、文化政策学部の梶川さん。岩瀬さんの細かい注文にも、対応して作ってました。
藤田君は、「ボランティアは初めて」という文芸大の3年生。
明日の第二分科会は、大学生の「スポアートサポートとうかい」の発表があり、その準備をしている静岡大の大薗君と文芸大文化政策学部の大沢さん。もう一人、大前さんも加わり「トリプル大」での発表です。
スポアートからはハサミ職人の渡辺さんも来てくれました(写真なくてゴメンね)。
スポアートのブログにレポートがあります。
学生のパワーが、市民活動に刺激と活気を与え、
市民活動が、学生が地域に関わり、活躍する場を提供する。
次世代を担う学生たちと、そんないい関係を築いていけたら、と思います。
明日の発表、ぜひご期待ください!!
2012年02月24日
きらきらフォーラム分科会 企業とNPOのうれしいコラボ
2月26日の「はままつ市民の力きらきらフォーラム」、申込みが221名になりました!
ただいま、分科会1が33名、分科会2が28名、分科会3が52名です。
会場の関係で、分科会1はあと2名で〆きらせていただきます。
2月に入って大人気なのが分科会3です。
◆2月26日(日)分科会は13:30~16:00
アクトシティ浜松 コングレスセンター 31会議室
◆分科会3「企業とNPOのうれしいコラボ」
企業とNPOが手をつなぐと素敵なことが起こる!
お互いの強みを持ち寄って、企業もNPOも地域も元気になるという好循環を生み出した協働のワクワク事例を3つ紹介します。
コーディネイト:河井孝仁氏(東海大学 教授)
ゲスト:鈴木恵子氏(NPO法人 魅惑的倶楽部 理事長)
松良宗夫氏(株式会社 三晃社 取締役 営業本部副本部長)
山本拓己氏(株式会社 OKUTA 代表取締役社長)
高橋優子氏(NPO生活工房つばさ・游 理事長)
鈴木さんは、浜松の事例で、魅惑的倶楽部(えきぞちっくくらぶ)とスターバックスが組んだ事例。障害者のイベント「マジックハート」にコーヒーの出前を頼んだことから始まった「嬉しいコラボ」の話を紹介します。
松良さんは、名古屋の事例で、広告代理店の三晃社とNPO法人久屋エコまちねっとが組んで、生物多様性のCOP10に出展しました。それ以後も、名古屋の都心「丸の内」で「ミツバチ」を飼い、それを通じて環境について考えていこうという「マルハチ・プロジェクト」を行っています。
山本さんと高橋さんからは、埼玉の事例で、住宅リフォーム会社のOKUTAとNPO生活工房つばさ・游が組んで、有機農家支援と農業体験学習「こめまめプロジェクト」を行っています。
浜松では、まだまだ企業とNPOによるCSRの事例が少ないのですが、これから企業は、NPOはどのようにアプローチ、展開していけばよいか、そのヒントを探ります。
第三分科会は、一番広い会場なのでまだまだ入場可能です。
ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。
ただいま、分科会1が33名、分科会2が28名、分科会3が52名です。
会場の関係で、分科会1はあと2名で〆きらせていただきます。
2月に入って大人気なのが分科会3です。
◆2月26日(日)分科会は13:30~16:00
アクトシティ浜松 コングレスセンター 31会議室
◆分科会3「企業とNPOのうれしいコラボ」
企業とNPOが手をつなぐと素敵なことが起こる!
お互いの強みを持ち寄って、企業もNPOも地域も元気になるという好循環を生み出した協働のワクワク事例を3つ紹介します。
コーディネイト:河井孝仁氏(東海大学 教授)
ゲスト:鈴木恵子氏(NPO法人 魅惑的倶楽部 理事長)
松良宗夫氏(株式会社 三晃社 取締役 営業本部副本部長)
山本拓己氏(株式会社 OKUTA 代表取締役社長)
高橋優子氏(NPO生活工房つばさ・游 理事長)
鈴木さんは、浜松の事例で、魅惑的倶楽部(えきぞちっくくらぶ)とスターバックスが組んだ事例。障害者のイベント「マジックハート」にコーヒーの出前を頼んだことから始まった「嬉しいコラボ」の話を紹介します。
松良さんは、名古屋の事例で、広告代理店の三晃社とNPO法人久屋エコまちねっとが組んで、生物多様性のCOP10に出展しました。それ以後も、名古屋の都心「丸の内」で「ミツバチ」を飼い、それを通じて環境について考えていこうという「マルハチ・プロジェクト」を行っています。
山本さんと高橋さんからは、埼玉の事例で、住宅リフォーム会社のOKUTAとNPO生活工房つばさ・游が組んで、有機農家支援と農業体験学習「こめまめプロジェクト」を行っています。
浜松では、まだまだ企業とNPOによるCSRの事例が少ないのですが、これから企業は、NPOはどのようにアプローチ、展開していけばよいか、そのヒントを探ります。
第三分科会は、一番広い会場なのでまだまだ入場可能です。
ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。
2012年02月22日
2月26日のフォーラム、託児あります!
2月26日の「はままつ市民の力きらきらフォーラム」ですが、申込者、計194名になりました。
第一分科会「みんなが喜ぶお金のめぐり」31名、第二分科会「今どき ボランティアの形」22名、第三分科会「企業とNPOのうれしいコラボ」44名です。第一分科会はそろそろ〆切なので、急いでお申込みください。
託児もつけましたので、子連れの方もぜひどうぞ!
子どもの年齢、お名前をお知らせください。残り3名ほどです。
当日は福祉系NPOのよる楽しい屋台も出ますよ。
なお、当日の午前中は浜松シティマラソンがあるので、西山~高丘~曳馬~市役所の近隣の方は、公共交通や車が渋滞する恐れがあります。道路規制をご確認ください。
『浜松シティマラソン』開催に伴う、交通規制による路線バスの運休・迂回運行のお知らせ
マラソンに出場した後に駆けつける!という方もいらっしゃいますが、どうぞ気を付けてお越しください。
第一分科会「みんなが喜ぶお金のめぐり」31名、第二分科会「今どき ボランティアの形」22名、第三分科会「企業とNPOのうれしいコラボ」44名です。第一分科会はそろそろ〆切なので、急いでお申込みください。
託児もつけましたので、子連れの方もぜひどうぞ!
子どもの年齢、お名前をお知らせください。残り3名ほどです。
当日は福祉系NPOのよる楽しい屋台も出ますよ。
なお、当日の午前中は浜松シティマラソンがあるので、西山~高丘~曳馬~市役所の近隣の方は、公共交通や車が渋滞する恐れがあります。道路規制をご確認ください。
『浜松シティマラソン』開催に伴う、交通規制による路線バスの運休・迂回運行のお知らせ
マラソンに出場した後に駆けつける!という方もいらっしゃいますが、どうぞ気を付けてお越しください。
2012年02月16日
きらきらフォーラム分科会 今どきボランティアのかたち
浜松を中心に、きらきらと光を放つ活動を紹介しながら、市民一人一人が元気なまちづくりに参加する仕組みをみんなで考える「浜松市民活動フォーラム」開催まで、10日あまりとなりました。
ただ今、総力をあげて準備中で~す!
500人目標なので、みんなきてね
今日は午前の基調講演と、午後1時半から開かれる3つの分科会のうちの2つ目をご紹介しますね。
◆2月26日(日)10時から16時
◆アクトシティ浜松 コングレスセンター3F・5F
◆基調講演 内橋克人氏「地域主権と市民の役割」
物事の本質に迫り、心に響く語り口に多くのファンを持つ内橋克人氏(経済評論家)をお招きします。
講師目当ての遠方からの申込みもあるほど。浜松で直接、内橋さんのお話を伺えるのは貴重な機会です。
内橋さんって、どんな方?と思われた人はこちらをご覧ください。
時代を切り拓いてきた人物の人生哲学や未来へのメッセージを聞くNHK「100年インタビュー」に登場しています。
http://www.nhk.or.jp/hyakunen-i/guest/111218.html
◆分科会2「今どき ボランティアのかたち」
阪神大震災をきっかけに多くのNPOが誕生。東日本大震災ではNPOによるコーディネイターのもと、ボランティアが活躍。自分に何ができるのだろう?エイヤっと飛び込んだその先は・・・
ゲスト:中村順子氏(NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸理事長)
ゲスト:大薗政伍氏・大沢明恵氏
(NPOスポアートサポートとうかい/静岡大学・静岡文化芸術大学)
ゲスト:中王子みのり氏(「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク)
(1)活動の中で・・・
ゲストとして昨年の夏、「心の耕しキャンプin春野」を行ったスポアートサポートとうかいの学生さんたちや、障害当事者として中王子さんには、ニーズとウォンツの行き違いについて体験をリアルに話していただきながら、今どきボランティアについて投げかけていただきます。
(2)ワールドカフェでみんなでワイワイ
そのお話を受け、「ワールドカフェ」スタイルで分科会にご参加くださった皆様全員で自らの体験や意見、感想を共有していただき、浜松を支えるために何ができるかについて大いに話しあいましょう。
わかものたちによるフレッシュな「語り場」となるでしょう!!
(3)今どきボランティアのかたち
最後には、阪神大震災のあと、自立した市民活動をしなやかな発想で展開したCS神戸の中村順子さんにボランティア活動に必要なものについて語っていただきます。
ただ今、総力をあげて準備中で~す!
500人目標なので、みんなきてね
今日は午前の基調講演と、午後1時半から開かれる3つの分科会のうちの2つ目をご紹介しますね。
◆2月26日(日)10時から16時
◆アクトシティ浜松 コングレスセンター3F・5F
◆基調講演 内橋克人氏「地域主権と市民の役割」
物事の本質に迫り、心に響く語り口に多くのファンを持つ内橋克人氏(経済評論家)をお招きします。
講師目当ての遠方からの申込みもあるほど。浜松で直接、内橋さんのお話を伺えるのは貴重な機会です。
内橋さんって、どんな方?と思われた人はこちらをご覧ください。
時代を切り拓いてきた人物の人生哲学や未来へのメッセージを聞くNHK「100年インタビュー」に登場しています。
http://www.nhk.or.jp/hyakunen-i/guest/111218.html
◆分科会2「今どき ボランティアのかたち」
阪神大震災をきっかけに多くのNPOが誕生。東日本大震災ではNPOによるコーディネイターのもと、ボランティアが活躍。自分に何ができるのだろう?エイヤっと飛び込んだその先は・・・
ゲスト:中村順子氏(NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸理事長)
ゲスト:大薗政伍氏・大沢明恵氏
(NPOスポアートサポートとうかい/静岡大学・静岡文化芸術大学)
ゲスト:中王子みのり氏(「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク)
(1)活動の中で・・・
ゲストとして昨年の夏、「心の耕しキャンプin春野」を行ったスポアートサポートとうかいの学生さんたちや、障害当事者として中王子さんには、ニーズとウォンツの行き違いについて体験をリアルに話していただきながら、今どきボランティアについて投げかけていただきます。
(2)ワールドカフェでみんなでワイワイ
そのお話を受け、「ワールドカフェ」スタイルで分科会にご参加くださった皆様全員で自らの体験や意見、感想を共有していただき、浜松を支えるために何ができるかについて大いに話しあいましょう。
わかものたちによるフレッシュな「語り場」となるでしょう!!
(3)今どきボランティアのかたち
最後には、阪神大震災のあと、自立した市民活動をしなやかな発想で展開したCS神戸の中村順子さんにボランティア活動に必要なものについて語っていただきます。
2012年02月10日
食べることで社会貢献してみませんか?
フォーラム担当の岩瀬です。
2/26市民活動フォーラムのテーマは
「はじめる 社会をデザインする暮らし」。
”社会をデザインする”っていっても、どうしたらいいのか分からない。
なんだかむずかしそう…。
そんな方でも、今すぐ始められることがあります。
それは「食ボラ」
食を通じた社会貢献(ボランティア)です。
2月26日の浜松市民活動フォーラムでは、福祉系NPOによるおいしいランチの出店があります。
「キャベツたっぷり、こだわりのお好み焼き」(NPO法人 地域生活応援団あくしす)
「カラフルで野菜の甘みが溶け込んだドライカレー」 (NPO法人 トータルケアセンター)
「種子島産のあまーい安納芋のスイーツ」 (NPO法人 ドリームフィールド)
「自家栽培の小麦を使ったパンとクッキー」 (NPO法人 みんなの家)
「そのまんまアンパンマン」 (NPO法人 みんなの家)
…美味しそうではないですか?
美味しいものを食べることが、
いつのまにか、障害のある人の「あたりまえにはたらくこと」につながる。
それが社会を動かす力になる。
そんな暮らしができたらとても楽しいことだと思います。
フォーラムでは他にも「技ボラ」「汗ボラ」をご用意しています。
気になる方は、是非2/26の市民活動フォーラムにご参加を!
2/26市民活動フォーラムのテーマは
「はじめる 社会をデザインする暮らし」。
”社会をデザインする”っていっても、どうしたらいいのか分からない。
なんだかむずかしそう…。
そんな方でも、今すぐ始められることがあります。
それは「食ボラ」
食を通じた社会貢献(ボランティア)です。
2月26日の浜松市民活動フォーラムでは、福祉系NPOによるおいしいランチの出店があります。
「キャベツたっぷり、こだわりのお好み焼き」(NPO法人 地域生活応援団あくしす)
「カラフルで野菜の甘みが溶け込んだドライカレー」 (NPO法人 トータルケアセンター)
「種子島産のあまーい安納芋のスイーツ」 (NPO法人 ドリームフィールド)
「自家栽培の小麦を使ったパンとクッキー」 (NPO法人 みんなの家)
「そのまんまアンパンマン」 (NPO法人 みんなの家)
…美味しそうではないですか?
美味しいものを食べることが、
いつのまにか、障害のある人の「あたりまえにはたらくこと」につながる。
それが社会を動かす力になる。
そんな暮らしができたらとても楽しいことだと思います。
フォーラムでは他にも「技ボラ」「汗ボラ」をご用意しています。
気になる方は、是非2/26の市民活動フォーラムにご参加を!
2012年02月06日
きらきらフォーラム分科会 みんなが喜ぶお金のめぐり
課題解決をめざして戦略をもって一途に歩む市民グループがいます。
利益を社会に還元したり、社員が地域に乗り出して社会貢献活動に励んだりする企業もあります。
地域課題をビジネスの手法で解決しようと起業を志し、確かな成果をあげる例も増えてきましたよね。
浜松を中心に、きらきらと光を放つ活動を紹介しながら、市民一人一人が元気なまちづくりに参加する仕組みをみんなで考える「浜松市民活動フォーラム」の開催に向けて、ただ今、総力をあげて準備中で~す。
500人目標なので、みんなきてね
今日は午前の基調講演と、午後1時半から開かれる3つの分科会のうち一つをご紹介しますね。
◆2月26日(日)10時から16時
◆アクトシティ浜松 コングレスセンター3F・5F
◆基調講演 内橋克人氏「地域主権と市民の役割」
物事の本質に迫り、心に響く語り口に多くのファンを持つ内橋克人氏(経済評論家)をお招きします。
講師目当ての遠方からの申込みもあるほど。浜松で直接、内橋さんのお話を伺えるのは貴重な機会です。
内橋さんって、どんな方?と思われた人はこちらをご覧ください。
時代を切り拓いてきた人物の人生哲学や未来へのメッセージを聞くNHK「100年インタビュー」に登場しています。
http://www.nhk.or.jp/hyakunen-i/guest/111218.html
◆分科会1「みんなが喜ぶお金のめぐり」
活動に直接参加できなくても、お金や物品に思いを託して支援をすることができます。
ユニークなチャリティや遺産を寄付する「遺贈」などをとりあげます。
明日への投資、してみませんか。
コーディネイター:早坂毅氏(税理士/NPO法人会計基準 策定委員)
ゲスト:山口祐子氏(認定NPO法人 ブッダ基金)
斯波千秋氏(NPO法人 六星 代表理事/ウイズ半田 施設長)
一昨年は児童福祉施設へのランドセル寄贈に端を発したタイガーマスク現象が話題になりました。多額の震災の救援募金も篤志の現れました。
でも、世の中の役に立ちたくても、その手立てがわからないという人は多いようです。
ゲストスピーカーには、「アジアの子どもために」という遺言により、1億円の遺贈の対象となった浜松市唯一の「認定NPO法人 ブッダ基金」と、小規模授産所時代から活動をアピールしながら支援者を増やしてきた「NPO法人 六星」代表の斯波千秋さんをお迎えします。
また、税理士であるNPO法人の会計基準策定に活躍された早坂毅さんがコーディネーターを務め、全国の事例とともに信頼される組織のあり方も投げかけます。
利益を社会に還元したり、社員が地域に乗り出して社会貢献活動に励んだりする企業もあります。
地域課題をビジネスの手法で解決しようと起業を志し、確かな成果をあげる例も増えてきましたよね。
浜松を中心に、きらきらと光を放つ活動を紹介しながら、市民一人一人が元気なまちづくりに参加する仕組みをみんなで考える「浜松市民活動フォーラム」の開催に向けて、ただ今、総力をあげて準備中で~す。
500人目標なので、みんなきてね
今日は午前の基調講演と、午後1時半から開かれる3つの分科会のうち一つをご紹介しますね。
◆2月26日(日)10時から16時
◆アクトシティ浜松 コングレスセンター3F・5F
◆基調講演 内橋克人氏「地域主権と市民の役割」
物事の本質に迫り、心に響く語り口に多くのファンを持つ内橋克人氏(経済評論家)をお招きします。
講師目当ての遠方からの申込みもあるほど。浜松で直接、内橋さんのお話を伺えるのは貴重な機会です。
内橋さんって、どんな方?と思われた人はこちらをご覧ください。
時代を切り拓いてきた人物の人生哲学や未来へのメッセージを聞くNHK「100年インタビュー」に登場しています。
http://www.nhk.or.jp/hyakunen-i/guest/111218.html
◆分科会1「みんなが喜ぶお金のめぐり」
活動に直接参加できなくても、お金や物品に思いを託して支援をすることができます。
ユニークなチャリティや遺産を寄付する「遺贈」などをとりあげます。
明日への投資、してみませんか。
コーディネイター:早坂毅氏(税理士/NPO法人会計基準 策定委員)
ゲスト:山口祐子氏(認定NPO法人 ブッダ基金)
斯波千秋氏(NPO法人 六星 代表理事/ウイズ半田 施設長)
一昨年は児童福祉施設へのランドセル寄贈に端を発したタイガーマスク現象が話題になりました。多額の震災の救援募金も篤志の現れました。
でも、世の中の役に立ちたくても、その手立てがわからないという人は多いようです。
ゲストスピーカーには、「アジアの子どもために」という遺言により、1億円の遺贈の対象となった浜松市唯一の「認定NPO法人 ブッダ基金」と、小規模授産所時代から活動をアピールしながら支援者を増やしてきた「NPO法人 六星」代表の斯波千秋さんをお迎えします。
また、税理士であるNPO法人の会計基準策定に活躍された早坂毅さんがコーディネーターを務め、全国の事例とともに信頼される組織のあり方も投げかけます。
2012年01月26日
市民フォーラムのパネルづくり
事務局の小林です。
今日の浜松は最高気温が6℃という冷え込みで、事務所の中もカイロにひざ掛け、靴下重ね履きといった重装備で仕事をしています。
そんなさぶ~~い事務所に現れたのが
4人のぴちぴちの大学生
ちょっと事務所内の気温が上がった?
2月26日の「はままつ”市民の力”きらきらフォーラム」のパネル製作チームです。
当センタースタッフの岩瀬さん、名生さんと共に、デザインの力を活かして浜松の市民活動を魅力的に紹介してくれる予定です。
あと一ヶ月、どうぞよろしくお願いします。
ステキなパネルができることを期待してますよ~~~
今日の浜松は最高気温が6℃という冷え込みで、事務所の中もカイロにひざ掛け、靴下重ね履きといった重装備で仕事をしています。
そんなさぶ~~い事務所に現れたのが
4人のぴちぴちの大学生
ちょっと事務所内の気温が上がった?
2月26日の「はままつ”市民の力”きらきらフォーラム」のパネル製作チームです。
当センタースタッフの岩瀬さん、名生さんと共に、デザインの力を活かして浜松の市民活動を魅力的に紹介してくれる予定です。
あと一ヶ月、どうぞよろしくお願いします。
ステキなパネルができることを期待してますよ~~~
2012年01月18日
きらきらフォーラムのために大学生が来訪
井ノ上です。
キャッキャッ、ケラケラ・・・・若い人の訪問はほんとうに楽しい。
昨日は2月26日に開催する「はままつ”市民の力”きらきらフォーラム」の打合せで、「スポーアートサポートとうかい」の大学生が4人事務所に来てくれました。
彼らは東北大震災に関わって心強い支援活動を続け、その経験を通してみたこと、感じたことを第二分科会「今どき ボランティアのかたち」で話をしてくれる予定なのです。
第2分科会では、参加者それぞれがもつ情報や考え方を共有することができるように、ワールドカフェ方式を一部取り入れることになっていますから、当日何が飛び出すか私たちにもわかりません。
さらに、私たちスタッフとともに26日のフォーラムに向けての準備を一緒にしてくれることになりました。
きっと、彼らの若い柔軟なアイディアを驚き楽しみながら、、、ということになりそうです
2011年12月15日
はままつ市民の力きらきらフォーラム開催案内
浜松で活躍するNPOやボランティア団体、及び企業の社会的活動をご紹介しながら、市民一人一人が元気なまちづくりに参加する仕組みづくりをみんなで考える「浜松市民の力きらきらフォーラム」を2月26日にアクトシティ浜松で開催します。
基調講演には、最新刊「共生経済が始まる―人間復興の社会を求めて」で新しい経済の形を提案している経済評論家、内橋克人氏をお迎えし、「地域主権と市民の役割」と題して、希望ある社会づくりのために今こそ私たちができることについてわかりやすく語っていただきます。
日時:平成24年2月26日(日)10時から16時
会場:アクトシティコングレスセンター3階・5階
内容
午前 1)基調講演・内橋克人氏(経済評論家)
「地域主権と市民の役割」
2)調査報告・浜松NPOネットワークセンター
「はままつ 市民の力」
午後 3)分科会
① みんなが喜ぶお金のめぐり
活動に直接参加できなくても、お金や物品に思いを託して支援をすることができます。ユニークなチャリティや遺産を寄付する「遺贈」などをとりあげます。明日への投資、してみませんか。
コーディネイター:早坂毅氏(税理士/NPO法人会計基準策定委員)
ゲスト:山口祐子氏(認定NPO法人ブッダ基金)
斯波千秋氏(NPO法人六星代表理事/ウイズ半田施設長)
② 今どき ボランティアのかたち
阪神大震災をきっかけに多くのNPOが誕生。東日本大震災ではNPOによるコーディネイトのもとボランティアが活躍。自分に何ができるのだろう?エイヤっと飛び込んでみたその先は・・・?
コーディネイター:中村順子氏
(NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸 理事長)
ゲスト:大薗政伍氏・大沢明恵氏
(NPOスポアートサポートとうかい/静岡大学・静岡文化芸術大学)
中王子みのり氏
(「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク)
③ 企業とNPOのうれしいコラボ
企業とNPOが手をつなぐと素敵なことが起こる!お互いの強みを持ち寄って協働した浜松のワクワク事例を紹介します。協働の相手に出会うチャンスかもしれません。
コーディネイト:河井孝仁氏(東海大学 教授)
ゲスト:鈴木恵子氏(NPO法人魅惑的倶楽部 理事長)
松良宗男氏((株)三晃社 取締役)
山本拓己氏((株)OKUTA 代表取締役社長)
高橋優子氏(NPO生活工房つばさ・游 理事長)
楽しいランチタイム
福祉系NPOによるおいしいランチサービス(有料)があります。
飲食が活動支援になります。
お申込みは、電話(053-445-3717)、FAX(053-445-3717)・E-MAIL(info@n-pocket.jp)のいずれかで、お名前、ご所属団体名、ご住所、電話・FAX、メールがありましたらメールアドレスについてお知らせ願いします。
また、以下のどの部分に参加をご希望するのかも合わせてお教えください。
① 午前の部(10:00~12:15):基調講演及び調査報告会
② 午後の部(13:30~16:00):分科会1「みんなが喜ぶお金のめぐり」
③ 午後の部(13:30~16:00):分科会2「今どきボランティアのかたち」
④ 午後の部(13:30~16:00):分科会3「企業とNPOのうれしいコラボ」
基調講演には、最新刊「共生経済が始まる―人間復興の社会を求めて」で新しい経済の形を提案している経済評論家、内橋克人氏をお迎えし、「地域主権と市民の役割」と題して、希望ある社会づくりのために今こそ私たちができることについてわかりやすく語っていただきます。
日時:平成24年2月26日(日)10時から16時
会場:アクトシティコングレスセンター3階・5階
内容
午前 1)基調講演・内橋克人氏(経済評論家)
「地域主権と市民の役割」
2)調査報告・浜松NPOネットワークセンター
「はままつ 市民の力」
午後 3)分科会
① みんなが喜ぶお金のめぐり
活動に直接参加できなくても、お金や物品に思いを託して支援をすることができます。ユニークなチャリティや遺産を寄付する「遺贈」などをとりあげます。明日への投資、してみませんか。
コーディネイター:早坂毅氏(税理士/NPO法人会計基準策定委員)
ゲスト:山口祐子氏(認定NPO法人ブッダ基金)
斯波千秋氏(NPO法人六星代表理事/ウイズ半田施設長)
② 今どき ボランティアのかたち
阪神大震災をきっかけに多くのNPOが誕生。東日本大震災ではNPOによるコーディネイトのもとボランティアが活躍。自分に何ができるのだろう?エイヤっと飛び込んでみたその先は・・・?
コーディネイター:中村順子氏
(NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸 理事長)
ゲスト:大薗政伍氏・大沢明恵氏
(NPOスポアートサポートとうかい/静岡大学・静岡文化芸術大学)
中王子みのり氏
(「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク)
③ 企業とNPOのうれしいコラボ
企業とNPOが手をつなぐと素敵なことが起こる!お互いの強みを持ち寄って協働した浜松のワクワク事例を紹介します。協働の相手に出会うチャンスかもしれません。
コーディネイト:河井孝仁氏(東海大学 教授)
ゲスト:鈴木恵子氏(NPO法人魅惑的倶楽部 理事長)
松良宗男氏((株)三晃社 取締役)
山本拓己氏((株)OKUTA 代表取締役社長)
高橋優子氏(NPO生活工房つばさ・游 理事長)
楽しいランチタイム
福祉系NPOによるおいしいランチサービス(有料)があります。
飲食が活動支援になります。
お申込みは、電話(053-445-3717)、FAX(053-445-3717)・E-MAIL(info@n-pocket.jp)のいずれかで、お名前、ご所属団体名、ご住所、電話・FAX、メールがありましたらメールアドレスについてお知らせ願いします。
また、以下のどの部分に参加をご希望するのかも合わせてお教えください。
① 午前の部(10:00~12:15):基調講演及び調査報告会
② 午後の部(13:30~16:00):分科会1「みんなが喜ぶお金のめぐり」
③ 午後の部(13:30~16:00):分科会2「今どきボランティアのかたち」
④ 午後の部(13:30~16:00):分科会3「企業とNPOのうれしいコラボ」
2011年11月05日
来年2月 浜松市民活動フォーラム 基調講演者は内橋克人氏
代表の井ノ上です。ちょっと早いですが、来年のフォーラムのご案内をしますね。
まずは、基調講演者としてお迎えする内橋克人氏のご紹介から。
経済優先論理・市場原理のみが聞こえる企業一元社会のなかで吹き出た限界や矛盾。それらを乗り越える新しい経済的な試みが、日本や世界各地で始められていることを紹介した内橋克人氏の「共生の大地 -新しい経済がはじまる―」が1995年に出版されました。
何気なく書店で手に取ったその本を私は一気に読んでしまいました。そして、社会で何かが変わり始めている、私も何か動かなくちゃ、とふつふつと希望と力がわいてきたのを覚えています。
中間支援NPOとしての活動として、今年の春から「浜松市民活動フォーラム開催事業」(浜松市委託)を開始しました。市内のNPO法人はもちろん、任意団体を含めた市民活動を行っている人々を訪問し、その調査結果を生かしたフォーラムを開催するものです。
このフォーラムの基調講演者としてお迎えするのが、「内橋克人氏」です。「共生の大地」の中で内橋氏は、『「多元的経済社会」への道標(NPOが地域を活性化する)』について述べています。
東日本大震災によって引き起こされた例を見ない経済のマイナス影響や脱原発の声の高まりが見られる中、内橋氏は、今こそ市民力を発揮するよう、勇気づけの講演をしてくださると思います。
そして、分科会のテーマは「参加のしくみづくり」。市民として私たちにできること、一緒に見つけませんか。
はままつ市民の力きらきらフォーラム
はじめる 社会をデザインする暮らし
とき:2012年2月26日(日)10時~16時
ところ:アクトシティコングレスセンター
午前:基調講演 内橋克人氏(経済評論家)
「地域主権と市民の役割」
午後:「参加のしくみづくり」をテーマにした3分科会>
① みんなが喜ぶお金のめぐり
② 今どき ボランティアのかたち
③ 企業とNPOのうれしいコラボ
*地元NPOによる美味しい出店あります
*浜松市内の元気な市民活動を紹介します
*楽しいしかけ、あります
まずは、基調講演者としてお迎えする内橋克人氏のご紹介から。
経済優先論理・市場原理のみが聞こえる企業一元社会のなかで吹き出た限界や矛盾。それらを乗り越える新しい経済的な試みが、日本や世界各地で始められていることを紹介した内橋克人氏の「共生の大地 -新しい経済がはじまる―」が1995年に出版されました。
何気なく書店で手に取ったその本を私は一気に読んでしまいました。そして、社会で何かが変わり始めている、私も何か動かなくちゃ、とふつふつと希望と力がわいてきたのを覚えています。
中間支援NPOとしての活動として、今年の春から「浜松市民活動フォーラム開催事業」(浜松市委託)を開始しました。市内のNPO法人はもちろん、任意団体を含めた市民活動を行っている人々を訪問し、その調査結果を生かしたフォーラムを開催するものです。
このフォーラムの基調講演者としてお迎えするのが、「内橋克人氏」です。「共生の大地」の中で内橋氏は、『「多元的経済社会」への道標(NPOが地域を活性化する)』について述べています。
東日本大震災によって引き起こされた例を見ない経済のマイナス影響や脱原発の声の高まりが見られる中、内橋氏は、今こそ市民力を発揮するよう、勇気づけの講演をしてくださると思います。
そして、分科会のテーマは「参加のしくみづくり」。市民として私たちにできること、一緒に見つけませんか。
はままつ市民の力きらきらフォーラム
はじめる 社会をデザインする暮らし
とき:2012年2月26日(日)10時~16時
ところ:アクトシティコングレスセンター
午前:基調講演 内橋克人氏(経済評論家)
「地域主権と市民の役割」
午後:「参加のしくみづくり」をテーマにした3分科会>
① みんなが喜ぶお金のめぐり
② 今どき ボランティアのかたち
③ 企業とNPOのうれしいコラボ
*地元NPOによる美味しい出店あります
*浜松市内の元気な市民活動を紹介します
*楽しいしかけ、あります