› エヌポケット・ぽけっとのなかみ › 市民活動支援 › 静大付属浜松中学校、総合的学習で来訪

2012年07月25日

静大付属浜松中学校、総合的学習で来訪

事務局長の小林です。
23日は、静岡大学付属浜松中学校の2年生6名と先生1名が、総合的学習でN-Pocketに来ました。テーマは「浜松と共に生きる」「人との関わりの中から、価値ある生き方を見つけよう」というもの。

まずは、代表の井ノ上からN-Pocketをどんな思いで始めたか、設立の経緯を話しました。また2008年の新年会でやった「ゆいまーるオークション」を例に、人と人、モノやお金を「つなぐ」こと、「こうなったらいいな」を実現する市民活動支援の活動について説明しました。
また、事前に質問のあった「なぜこの仕事をしているのか」を、代表と私、多文化担当の名幸と3人がそれぞれの立場から話をしました。
中学生

生徒さんたちからは「仕事をしていて、よかった!と思う時は?」「人と接する時に気をつけていることは?」「失敗してしまった事例は?」といった質問がありました。

中学生に、どう説明したら「なるほど!」と思ってもらえるかな、と言葉を選びながらの説明でした。「自助」「共助」「公助」の違いはわかったかな?「共生」の意味を考えてもらえたかな?

付属中の総合的学習(ライフタイム)では、2004年からN-Pocketがコーディネーターとして、生徒たちによる地域の市民グループの活動の調査や参加を支援しています。>サービスラーニング
久しぶりの中学生の来訪でしたが、NPOが社会を学ぶ場になるように、これからもいい「現場」を提供していきたいと思っています。
総合的学習などで取り組みを考えている学校がありましたら、ご相談ください。


同じカテゴリー(市民活動支援)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
静大付属浜松中学校、総合的学習で来訪
    コメント(0)