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2016年06月07日

寄付キャンペーン!障害のある人の在宅パソコン講習のために

准認定ファンドレイザーの小林です。

5月~7月はパソコン支援するための寄付 キャンペーン中!です。

障害のある人にとって、自分の生活を成り立たせる福祉サービスは、自ら「選択し、契約」していることをご存知ですか?
それらの情報の詳細はWeb上で発信パソコンされていることが多く、インターネットバリ三が使えるかどうかが、その人の生活の質を大きく左右することになります。
ところが、パソコンを扱っているお店でさえ、機器設置ができない特殊な機器スパナソフト、アプリが多く、障がいのある人自身も、それらを使いこなせるようにならないといけません。

様々な支援機器
これらの機器はそのほんの一部。

N-Pocketは、外出もままならない重度障害のある人が、家でネットショッピングプレゼントを楽しんだり、ウェブ上で提供されている障害福祉サービスクローバーを選択・契約できるよう、ICT機器活用パソコンのための技術支援を行います。

例えば、視覚障害者はマウスで場所を指すことはできないので、音声読み上げソフトを使いながら、キーボードのみでPCを扱います。
音声でPC操作
上これはバックライトが壊れて表示できなくなったPCの設定を、音声とキーボードを頼りに探っているところ。…PCの故障は突然やってきます。バックアップはお忘れなく~。

いや、ホントすごいんですよ、この技術!キラキラ
私もPC歴は長い方ですが、障害のある人のITに関する電話相談を聞いていても、使っている用語が全く!さっぱり!わかりません。びっくり 

そのぐらい特殊な技術を使って、視覚障害のある人がテープ起こしをしたり、手足が動かない人や難病で寝たきりの人がデータ入力やホームページ更新といった仕事もしています。障害のある人たちの社会参加につながるテクノロジーカギなんです。

だから、もし自分が事故や病気で障害を持つことになっても、絶望しないでN-Pocketに相談すれば大丈夫注目なんてジョークが飛ぶほど。
今の技術はびっくりするほど進歩していて、それを使えることができれば、かなり色々なことができるんですよ。力こぶ
例えば、様々な障害や機能に応じて、こんな機器・製品があります。

というわけで、N-Pocketの福祉情報技術コーディネーターが、障がいのある人のお宅でICT支援をする活動を行うための寄付を集めます!

振込先は次のいずれかにお願いします。その際には「ICT支援」とご指定ください。

まる(青)郵便振替口座  00820-4-052776
加入者名  浜松NPOネットワークセンター

まる(青)ゆうちょ銀行 店名 二三八 記号12330 番号55501901
加入者名  浜松NPOネットワークセンター

まる(青)静岡銀行 入野支店 普通0373471
加入者名 特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター 代表理事 井ノ上美津恵
トクヒ)ハママツエヌピーオーネットワークセンター

N-Pocketは認定NPOなので、寄付金には確定申告で税制優遇指輪キラキラがあります。

ぜひ、この活動を支えてください。よろしくお願いします。おすまし


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