› エヌポケット・ぽけっとのなかみ › 子ども・フードバンク › ほっとけない子どもの貧困 報告会

2017年02月23日

ほっとけない子どもの貧困 報告会

はじめの一歩事業担当の松井です。

「子ども支援浜松はじめの一歩連携事業」は、昨年夏から10余りのNPOと協働して行っている事業です。
相談事業、居場所事業、学習支援事業、フードバンクなど多様な形で、貧困の子どもにかかわるネットワーク型の活動です。
7月から試行錯誤しながら取り組んできて、様々な成果指輪キラキラ課題南京錠が見えてきました。

そこで、神奈川県で子ども支援に取り組む米田佐知子さんの講演会と、活動テーマごとの分科会を設けた、「ほっとけない!子どもの貧困」報告会を開きます。
支援活動のポイントとカギカギは?浜松地域で私たちにできることは? みんなで考えましょう。

ほっとけない子どもの貧困
 
 「ほっとけない!子どもの貧困」

日時:3月5日(日)13時~16時
場所:ザザシティ中央館5F 子ども館分室(ここ・い~ら)

参加費:無料
託児:無料(申込締切2/28)

内容:
まる(青)事業報告
 「はじめの一歩!で始めたネットワーク型子ども支援事業」

まる(青)講演会
 「子ども食堂の取り組みから見えてきたこと」
  米田佐知子さん(子どもの未来サポートオフィス

神奈川県域で子ども・子育て支援の社会資源をつなぎ、CSRやNPO等の支援を行っている米田さん。横浜コミュニティカフェネットワーク世話人、横浜こども食堂ネットワーク準備会ほか多数の活動に関わり、たくさんの現場を見ている立場からお話いただきます。

まる(青)分科会 各事業の報告+ディスカッション

1.子どもの居場所家ってどんなこと?
野外の体験型イベントや子ども食堂を開催した報告と、当事者に届く情報の出し方、子どもの居場所の意義、様々な居場所とあり方などを話します。

2.子どもの声スピーカーをきこう
相談事業を担当した団体に持ち込まれる様々な事例の傾向や、その対応やサポート方法、どのような効果や課題があったか、という話をします。

3.子どもを支える学習支援本とは
学習支援事例を報告、どんな子どもにどんな支援が効果的だったか、子どもをめぐる背景やその配慮、教育+福祉の視点について話をします。

4.フードバンクナイフ&フォークから見えるもの
フードバンクの目指すもの、静岡県での取り組みや浜松のパイロット事業を紹介し、食品の集め方や配分のプロセス、支援の課題について話します。

まる(青)全体会
 各分科会で話し合われたことの報告

申込:info@n-pocket.jp または 053-445-3717まで
 1)お名前 2)連絡先 3)所属 3)希望分科会 をお知らせください。(要申込、3/3〆切)

主催:認定NPO法人 浜松NPOネットワークセンター
助成:独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

WAM


同じカテゴリー(子ども・フードバンク)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ほっとけない子どもの貧困 報告会
    コメント(0)