› エヌポケット・ぽけっとのなかみ › ヒューマンライブラリー › ヒューマンライブラリーの準備で気づいた事 その③

2013年10月25日

ヒューマンライブラリーの準備で気づいた事 その③

ジョブコーチ 養成事業 インターンの齋藤です。
数日曇りの天気が続いていますね雨

さて、ヒューマンライブラリーで気づいたことを書かせていただいています。ついに最終回びっくり

ヒューマンライブラリーで気づいたこと→その①その②もご覧ください。

私は準備を進めるうちに、ジョブコーチインターンの勉強がヒューマンライブラリーにリンクすることに気づきます。

それは、こういうことです!

以前、視覚障がいのある方が就労する施設へ実習に行きました。
それから私の生活に起きた変化があります。


【私に起きた変化星

① 白杖を使っている方が気になるようになった。
② 施設で会ったMさんを駅でお見かけし会話した。
③ 点字ブロック上に自転車があり、視覚障がいのある方が自転車と接触して倒れた時に助けることができた。

③ では、近くに数人いました。遠鉄百貨店から新浜松駅へ向かうまでの出来事です。さらに、その方は、その先の点字ブロック上で、人にぶつかりました。

「通ります!」


という声が、辺りに響きました。

残念ながら、近くにいた高校生は自転車を倒したその方を見て、お互いの顔を見合わせ微笑していました。
この高校生は昔の私だと思いました。私も高校生の頃は無知で分からなかった。笑うことはないけれど、どうしていいか分からなかったです。

その方は、ただ、点字ブロックの上を歩いていただけです。その先に自転車が置いてあったのです。

その事実を正しく理解すること

それが、偏見をなくすことなのではないか?とこの時の体験で気づきました。


長くなってしまいましたが、つまり私は、ジョブコーチインターンの学びが普段の生活に生きていることに気付き、さらに、それがヒューマンライブラリーと結びつく内容だということに気が付きました。大きな収穫キラキラです。
これが、世界40か国以上で楽しまれている理由なのかな?とも。

今回、あるスタッフが東京で開催されたヒューマンライブラリーを体感したお蔭で、私もヒューマンライブラリーを通し普段の生活を見返すことができました。

次は、参加してくださる皆さんに何か届けばいいなと思います。
その為には、もう少し準備を頑張ります!

今回、「生きている本」になってくださるのは4名の方々です。
是非この機会に、「生きている本」を借りにきてくださいねおすまし

ヒューマンライブラリー詳細・申込みはこちら


同じカテゴリー(ヒューマンライブラリー)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ヒューマンライブラリーの準備で気づいた事 その③
    コメント(0)