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2015年09月06日

NPOの次世代が活動を継続できますように(^人^) 労務環境を調査しています

9月4日は、愛・地球博記念あいちモリコロ基金の助成によって、名古屋の東大手の会と協働で行っている「NPOの労働環境改善のための調査」のヒアリング結果からの分析会を行いました。

「労働か活動かの意識の違い」「有償ボラや時間外活動など労基法との齟齬」etc。次世代にNPOセクターを手渡していくという目的です。
東京から、名古屋から、それぞれNPOに詳しい労務の専門家にいらしていただき、目から鱗のお話をいっぱい聞くことができました。^_^

ここでの検討結果を元に、11月15日にNPOの労務セミナーを開催します。
介護保険の仕組みの変更に絡んで、最賃以下の「有償ボランティア」という言葉が登場していますし、ますます複雑な位置になる「有償ボランティア」の問題。
11/15のセミナーは、労務、会計、介護支援などいろんな問題に及ぶ、ただの労務セミナーではない内容になりそうです。

分析会資料


 
「NPOで働く」を考えるセミナー

日時:2015年11月15日(日) 15時~17時
場所:クリエート浜松 4F 特別会議室
内容:話題提供 「活動者? 労働者?」
        話し手:NPOで活動する理事や若者たち
        聞き手:浜松NPOネットワークセンター
    講演 NPOの働き方と労働法 「次世代に手渡していくために」
        家村啓三氏(特定社会保険労務士・行政書士・大学非常勤講師)



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