2012年04月09日
N-Pocket理事会~定款変更
事務局長の小林です。
新年度が始まったN-Pocketでは、早速4月5日に理事会が開かれました。
仙台から駆けつけてくださった創立以来の理事や、スカイプで横浜から参加された理事など、8名の理事に、監事と顧問が1名づつ参加しました。
今回の大きな議題は、改正NPO法による定款の改正、見直しです。
浜松市に主たる事務所があるNPO法人は、、所轄庁が静岡県(あるいは内閣府)から浜松市に移ったことで、「静岡県知事」という文言は全て「浜松市市長」に直さなくてはいけません。
「収支計算書」が「活動計算書」になったことで、「収支予算/収支決算」は「予算/決算」に書き換えました。
このような手続き上必要なことだけでなく、「NPO法の基本は団体自治と情報公開」という観点から、全面的な見直しも検討しました。
早坂理事からは「"~ねばならない”は、なるべく”~する”という表現にしよう」と提案があり、「上から命じられる定款でなく、自治を基本とした定款にしよう!」という話になりました。
また、総会の定足数も会員が多いと、委任状を集めるのが大変ですが「1/2でなくて、実態に合わせて1/3にしたらどうか」と議論がありました。
直す部分は多岐にわたりますが、実際の活動に即した、使いやすい定款になりそうです。
5月20日の総会では、会員の皆様にご承認ただきたく、準備中です。
--------
これらの定款見直しについては、「内閣府の手引き」と「浜松市の認証又は認定申請・運営などの手引き」を参考にしました。
また、理事の代表権についても、「理事長は,この法人を代表し、その業務を総理する。」と定められている場合は、理事の代表権喪失登記を行う義務があります。 →詳しくは法務省、およびシーズのサイトへ
浜松市のNPO法人は、すべての団体で定款変更や、登記変更が必要になるので、総会前に必ずご確認ください!
新年度が始まったN-Pocketでは、早速4月5日に理事会が開かれました。
仙台から駆けつけてくださった創立以来の理事や、スカイプで横浜から参加された理事など、8名の理事に、監事と顧問が1名づつ参加しました。
今回の大きな議題は、改正NPO法による定款の改正、見直しです。
浜松市に主たる事務所があるNPO法人は、、所轄庁が静岡県(あるいは内閣府)から浜松市に移ったことで、「静岡県知事」という文言は全て「浜松市市長」に直さなくてはいけません。
「収支計算書」が「活動計算書」になったことで、「収支予算/収支決算」は「予算/決算」に書き換えました。
このような手続き上必要なことだけでなく、「NPO法の基本は団体自治と情報公開」という観点から、全面的な見直しも検討しました。
早坂理事からは「"~ねばならない”は、なるべく”~する”という表現にしよう」と提案があり、「上から命じられる定款でなく、自治を基本とした定款にしよう!」という話になりました。
また、総会の定足数も会員が多いと、委任状を集めるのが大変ですが「1/2でなくて、実態に合わせて1/3にしたらどうか」と議論がありました。
直す部分は多岐にわたりますが、実際の活動に即した、使いやすい定款になりそうです。
5月20日の総会では、会員の皆様にご承認ただきたく、準備中です。
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これらの定款見直しについては、「内閣府の手引き」と「浜松市の認証又は認定申請・運営などの手引き」を参考にしました。
また、理事の代表権についても、「理事長は,この法人を代表し、その業務を総理する。」と定められている場合は、理事の代表権喪失登記を行う義務があります。 →詳しくは法務省、およびシーズのサイトへ
浜松市のNPO法人は、すべての団体で定款変更や、登記変更が必要になるので、総会前に必ずご確認ください!
Posted by ぽけ子 at 15:24│Comments(0)
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