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2015年06月18日

いのちを守る母たちの願い 「小さき声のカノン」

井ノ上です。
ちょっと今日は映画のご案内。
女性の生きる力についての話で、実は事務所で大いに盛り上がったちょうどそのとき、シネマイーラさんからこんな映画のご案内をいただきました。
いのちを守ろうとする母さんたちの姿に共感をおぼえ、その映画をご紹介することにしました。

それは、シネマイーラさんで7月18日(土)から24日(金)まで1週間上映されることが決まった小さき声のカノン -選択する人々ーです。

誰もが小さな存在だけど、小さくあることこそ大切にしたいという思いで、あの「鎌仲ひとみ」さんがつくった映画です。

もう四半世紀前のことになってしまったチェルノブイリ原発事故。しかしこの事故の影響が今なお続いていることを実はあまり知られていません。

経験したベルラーシの子どもたちに何が起きているのか。
お母さんたちはどうやって子どもたちを守ろうとしたのか。

福島のお母さんたちと同様、不安を抱いたお母さんたちが大きな声に流されることなく、自分たちの「直観」に従って子どもたちを守る道を探し続けています。

事故の衝撃に立ちすくみ、ただ困惑している時期は過ぎ、「希望」を具体的に作り出す新しいステージに今私たちは立っています。

迷いながらも福島のお母さんたちが自分たちの意思で動き始めました。
そんなお母さんたちの小さな声が、国境を越えて響き始めました。

いのちを守る母たちの願い 「小さき声のカノン」
7月18日(土)には鎌仲ひとみ監督も来場するとのこと。
シネマイーラの会場で、希望を選択した母たちの声をどう伝えたかったのかそんなお話も聞けると思います。


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