2015年11月07日
「想いを形に」人材養成塾 塾生募集開始しました!
長野県につながる広い市域となった浜松には、森林
という宝
があります。
本当は宝
なのに、上手に生かせずたくさんの中山間地特有の課題
を抱えています。
10年前にまだ天竜区と区名がつけられていないとき、市の新総合計画を策定するためのワークショップが開かれました。15名の市民たちが参加したワークショップで、
・人口減による農地などの荒廃が進む
・野生動物の増加
・公共交通機関が不十分
・高齢化で地域の助け合いが困難になりつつある
などの弱み
がだされました。
一方でこんな強み
も・・・
・優れた民俗芸能など伝統的な民族文化・祭りが多い
・地域での助け合いがまだできる
・天竜美林など森林が多い
・福祉の地域として生かしやすい
高齢化も進んでいますが、実はこんな強みを生かし、課題を解決しようと若い人たちが山に入り、自分たちの「こうなったらいいな」に取り組む姿が見られるようになりました。
山ならではの楽しくて元気の出る起業
も試みられています。
私も、こんな地域のために何かしたいな
、と思ったとき何をどうして、どのように動いたらいいかわからないけど、
でも何か自分にできることをしたい!と思う人は少なくないと思います。
そんな想い
をもった人たちにぴったり。
12月から1月にかけて5回にわけたチェンジメーカー(社会変革の担い手)のための座学と、現場でのヒアリング活動が組み込まれた「想いを形に」人材養成塾(浜松市委託事業)が開かれます。

何か社会的活動をしてみたいと思っている方、すでに社会的課題をみつけていて解決のためにどこから手を付けていいのかわからないと思っている方、そんな18歳から40代前後の若者たち
を対象にした塾です。
認定NPO法人浜松NPOネットワークセンターのスタッフと、一般社団法人ハーサイズの代表理事道喜道恵さんが伴走者となってみなさんの学びと実践をフォローします。質問があったら、いつでもN-Pocketの事務所を訪ねてきてくださってOKですよ。
一回目となる12月5日(土・13時半~16時半)には、想いを共有する仲間づくり
や企画書づくり
などを手ほどきします。
二回目は、
皆さん覚えていらっしゃいますか。劣化ウラン弾の問題等を現地で、自分の目で確かめたいと渡ったイラクで人質になった今井紀明さんを。
イラクでの人質事件の後、「自己責任論」が世論を二分しました。帰国してからの彼の生活は想像を超えるものだったようです。しかし、現在は認定NPO法人D×Pの理事長として通信制高校
の問題に特化した活動を仲間と元気に行っています。
その彼が塾生の皆さんとの座談会を開くために浜松に来てくれます。
座談会のモデレーターはプロダクトリング株式会社代表取締役、フレクティブ代表の山本洋士さんです。
夜は、愛知県の若者も加わって交流会
が開かれます(希望者のみ)
3回目も地方創世の象徴的プロジェクトとして注目される徳島県の「神山プロジェクト」の実践者、NPO法人グリーンバレー理事長の大南信也さんと起業支援家である小出宗昭さんの対談(公開講座)が用意されています。
4回目は企画書のブラッシュアップ、5回目は企画の発表会になります。
申込はN-Pocketまでです。20名の若者たちを募集しています。
わかものよ、きたれ!
申込先:浜松NPOネットワークセンター
電話&FAX
053-445-3717
メール
info@n-pocket.jp
締切:11月20日
定員:20名程度(5回の講座に参加可能な18才から40歳前後の方)
受講料:無料


本当は宝


10年前にまだ天竜区と区名がつけられていないとき、市の新総合計画を策定するためのワークショップが開かれました。15名の市民たちが参加したワークショップで、
・人口減による農地などの荒廃が進む
・野生動物の増加
・公共交通機関が不十分
・高齢化で地域の助け合いが困難になりつつある
などの弱み

一方でこんな強み

・優れた民俗芸能など伝統的な民族文化・祭りが多い
・地域での助け合いがまだできる
・天竜美林など森林が多い
・福祉の地域として生かしやすい
高齢化も進んでいますが、実はこんな強みを生かし、課題を解決しようと若い人たちが山に入り、自分たちの「こうなったらいいな」に取り組む姿が見られるようになりました。
山ならではの楽しくて元気の出る起業


私も、こんな地域のために何かしたいな

でも何か自分にできることをしたい!と思う人は少なくないと思います。
そんな想い

12月から1月にかけて5回にわけたチェンジメーカー(社会変革の担い手)のための座学と、現場でのヒアリング活動が組み込まれた「想いを形に」人材養成塾(浜松市委託事業)が開かれます。

何か社会的活動をしてみたいと思っている方、すでに社会的課題をみつけていて解決のためにどこから手を付けていいのかわからないと思っている方、そんな18歳から40代前後の若者たち

認定NPO法人浜松NPOネットワークセンターのスタッフと、一般社団法人ハーサイズの代表理事道喜道恵さんが伴走者となってみなさんの学びと実践をフォローします。質問があったら、いつでもN-Pocketの事務所を訪ねてきてくださってOKですよ。
一回目となる12月5日(土・13時半~16時半)には、想いを共有する仲間づくり


二回目は、
皆さん覚えていらっしゃいますか。劣化ウラン弾の問題等を現地で、自分の目で確かめたいと渡ったイラクで人質になった今井紀明さんを。
イラクでの人質事件の後、「自己責任論」が世論を二分しました。帰国してからの彼の生活は想像を超えるものだったようです。しかし、現在は認定NPO法人D×Pの理事長として通信制高校

その彼が塾生の皆さんとの座談会を開くために浜松に来てくれます。

座談会のモデレーターはプロダクトリング株式会社代表取締役、フレクティブ代表の山本洋士さんです。
夜は、愛知県の若者も加わって交流会

3回目も地方創世の象徴的プロジェクトとして注目される徳島県の「神山プロジェクト」の実践者、NPO法人グリーンバレー理事長の大南信也さんと起業支援家である小出宗昭さんの対談(公開講座)が用意されています。
4回目は企画書のブラッシュアップ、5回目は企画の発表会になります。
申込はN-Pocketまでです。20名の若者たちを募集しています。
わかものよ、きたれ!

申込先:浜松NPOネットワークセンター
電話&FAX

メール

締切:11月20日
定員:20名程度(5回の講座に参加可能な18才から40歳前後の方)
受講料:無料