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2014年07月13日

クリストファー大学社会福祉部で講話。一回目。

こんにちは、JC事業担当の山野です。
聖隷クリストファー大学 社会福祉部のジョブコーチ論の講義にゲストスピーカーとして4回おじゃますることになりました。

一回目。まずは、自己紹介と法人紹介。中間支援としての活動や障害者支援ではザザ中央館にあるオアシス(静岡県西部障害者マルチメディア情報センター)や在宅就業支援等についても紹介しました。
全盲の方はパソコンのモニターを使わないそうですよと伝えると、何人かの学生さんも、私が初めて聞いた時のように、びっくりされた様子だったのが印象的でした。
そう、パソコンって音声だけで操作できるんですよ。

それから障害者就労支援、ジョブコーチ支援の話です。
ジョブコーチの支援目標は、障害のある人が会社の中で、サポートを受けながら就労し続けることです。でも、企業にとっても、障害のある人にとっても、そこで雇用し続ける、働き続けることが、必ずしもベストではないときは、離職支援となることもあることも合わせて伝えました。

そして、これも重要なことですが、私たちにできることは限りがあるので、地域の中で連携、役割分担は欠かせないことなどを伝えました。
仕事をするとは、出勤する、作業をする、休憩を取る、退勤することから成り立ち、それぞれに支援のポイントがあるんですよね。
事例をはさみつつ、話をすすめました。
学生さんたち、現場の話を熱心にきいてくださいましたよ。




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