› エヌポケット・ぽけっとのなかみ › 地域と環境 › イベント案内 › 湿地をつくろう!田んぼの天地返し

2012年10月09日

湿地をつくろう!田んぼの天地返し

Save Japan事業担当の小林です。
9月29日の「秋の草花と外来種」、ヒガンバナがちょうど咲き初めで、萌立つ赤い色が目に鮮やかでした。
写真

鈴木満帆先生が、植物についての特徴や識別、名前の由来、分布、遊び方まで、実に博識かつ植物への愛があふれていて、興味深いお話をたっぷり伺うことができました。
椎ノ木谷でも佐鳴湖畔でも外来種が全植物種の約2割を占めていることにびっくり!実際に野に出て観察すると「これも外来クローバー」「それも外来双葉」と外来種ばかりの場所もあり、一見「自然が豊かな緑」であっても、実はかなり変質していることがわかりました。

詳しい感想と写真はSave Japanの公式サイトにあります。

次回は、講座というより体験ボランティアを大募集します!
ぜひ、お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
無心に土と向き合う時間、かなり癒されます。(翌日、筋肉痛sosになるけど…)

第5回 湿地をつくろう!田んぼの天地返し

ボランティアの手で復元、維持されている「人工の湿地」=田んぼ。
今年もたくさんのカエルやトンボの生息地になり、絶滅危惧種のヒクイナひよこも棲んでいます。
刈入れ後の田んぼを、みんなの力力こぶで耕して、来年のシーズンに備えます。
晩秋の里山でいい汗汗をかいてみませんか?

日時:2012年11月17日(土) 13:30-16:30
場所:浜松市 椎ノ木谷特別緑地保全地区

詳細と申込みは、Save Japanのサイト


同じカテゴリー(地域と環境)の記事
帰ってきたSave Japan!
帰ってきたSave Japan!(2017-04-18 18:05)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
湿地をつくろう!田んぼの天地返し
    コメント(0)