静岡県の事業仕訳でNPOが俎上に

ぽけ子

2016年09月08日 14:23

中間支援担当の小林です。

今週末9月10日(土)、11日(日)に静岡県のふじのくに士民協働事業レビューが静岡県立大学で開催されます。
 
「事業レビュー」というとですが、いわゆる「事業仕訳」です。
様々な県の施策について、意義や成果を洗い出し、ニーズに合っているか、コストが適正か、見直しや改善に向けた議論を公開で行うというもの。

私も2009年から3回ほど県民委員として参加していました。

今回、NPO関連で「NPO推進事業費」「多様な主体(NPO等)による協働の推進」の2点(予算4380万円分)、俎上にあがります

事業調書の中に、中間支援NPOが単独(民設民営)で支援業務を行っている例として、N-Pocketが出ています(資料P.134)。
また協働の推進の連携先として、先日、設立した「静岡県西部NPO法人会」の概要ものりました(資料P.149)。 ←N-PocketやNPO法人会は民間組織で、県の施策・予算ではありません。

この事業レビューは傍聴できますし、インターネット中継もあります。
9/11(日)12:50~13:50「NPO推進事業費」、
9/11(日)14:00~15:25「多様な主体(NPO等)による協働の推進」

税金をどのような形でNPO活動の推進や協働に活かすべきか、考える機会となれば幸いです~~。




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