「みんなのはままつ創造プロジェクト」報告会

ぽけ子

2015年03月16日 17:10

事務局長の小林です。
年度末、週末はイベントがてんこ盛りですね。
多忙な代表の代理で、「みんなのはままつ創造プロジェクト」のクロージングに行ってきました。

ユニークなアート系から、浜松のものづくり、防災、女性、まちおこし、観光等に取り組んだプロジェクトなど、25事業×3分プレゼン、実に多様で興味深い企画が目白押しでした。

これは参加したい!見てみたい!というものも多数。でも、それだけ魅力的な企画なのに、残念なのはWebで検索しても見つからない、ホームページはあってもイベント案内しかない、という団体が多かったこと。
まず、団体名や企画名は大事。他と被っていたり平凡すぎると、それだけで埋もれてしまう
また、イベントの広報は告知だけでなく、成果を広く社会にシェアする「報告」も大事。「わかる奴だけわかればいい」でない広げ方も意識してほしいなぁと思いました。

この補助金、補助率が10/10で上限100万円という珍しいもので、既存の補助金・助成金には該当しないようなチャレンジ性のある企画を実現する貴重な機会となっています。

だからこそ税金を投入する意義社会への波及効果もしっかり見せないと。
行政の事業はとかく数字(参加者数)に評価の重点が置かれがちですが、そのプロセス個人の変化などのストーリーを見せることで、自分たちのプロジェクトの価値をアピールしていきたいですね。

昨日は採択事業の「こどものせかい創造工房」「空想楽器博物館 なんだこれ楽器発見プロジェクト」「まちの○○屋さんプロジェクトvol.00~豆腐屋~」をハシゴしてきました。
どれも想像を超える面白さ!こういうプロジェクトが色々あると、まちが楽しくなるなぁ~と空想楽器は最終日でしたが、こどもは21日(土)まで、豆腐屋は22日(日)までなので、ぜひ足を運んでみてください。

追記:H27年度の募集も始まりました!→ 平成27年度 みんなのはままつ創造プロジェクト

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