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2018年02月01日

ほっとけない!子どもの貧困2018 シンポジウム【〆切ました】

子ども事業担当の松井です。

子どもの貧困は7人に一人と言われていますが、実際にそういう子どもはなかなか目に見えません。どんな状況にいるの?その背景は?午前は知ることからスタート、午後は実践の現場にいる方たちに、具体的な取り組みや課題をお話いただき、私たちにできることを考えます。

日時:2018年2月25日(日)10:00~16:00
場所:アクトシティ浜松 コングレス(午前)/楽器博物館5階(午後)

参加費:無料
定員:午前の部 100名
   午後の部 60名 →満員御礼で〆切りました

まる(赤)午前の部 10:00~12:00 アクトシティ浜松 コングレンス21会議室
基調講演「子どもの貧困〜見えない貧困の背景にあるもの」
講師:大西連さん(認定NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい理事長)

最近話題になっている「子どもの貧困」。スマホや立派な家電があるのに貧困家庭?進学や学費はどうすればいい?貧困は自己責任?貧困の連鎖を防ぐには?子どもを取り巻く背景やその対策や制度について、わかりやすく解説します。


まる(青)〈午後の部〉 13:30~16:00 楽器博物館(研修交流センター)5階
実践報告「子どもの貧困〜私たちにできることは何?」

四角(緑)全体会:浜松市の取り組み、N-pocketの取り組み

四角(緑)分科会
分科会A 子どもの学習支援
話題提供者:平川悦子さん(浜松市スクールソーシャルワーカー)、伊藤真一さん(スクールカウンセラー・基礎屋)、みらいTALK

浜松市でもあちこちで取り組み始められた学習支援。不登校や障害、外国ルーツなど、様々な背景や困難をもつ子どもたちに寄り添いながら、どんな配慮や支援をしたらよいのか。浜松の実践者にお話を伺い、みんなで考えます。

分科会 B 子どもの居場所
話題提供者:近藤博子さん(気まぐれ八百屋だんだん 店主)

子ども食堂のみならず、子どもが立ち寄れる居場所があちこちにあって、「地域全体で子どもを見守る社会」をつくっていきたい。“食”を通して地域をつなぎ、子どもからお年寄りまで多世代が集まる大田区のコミュニティ八百屋の実践に学びます。

分科会 C 高校のキャリア支援・校内カフェ
話題提供者:中村守孝さん(新居高校定時制)、池田佳寿子さん(地域若者サポートステーションかけがわ)

高校卒業後の進路は、自立生活への第一歩。安定した就労につなげるための支援とは?学校と連携できることは?定時制高校におけるキャリア支援や校内カフェ、サポステでの事例と課題から、高校の「出口問題」を考えます。

申込:浜松NPOネットワークセンター【〆切りました】
   電話・FAX 053-445-3717 または 手紙info@n-pocket.jp
   ①お名前 ②所属 ③午前/午後 ④希望の分科会(A、B、C) ⑤連絡先(電話かメール)

主催:認定NPO法人 浜松NPOネットワークセンター(N-pocket)
共催:社会福祉法人 浜松市社会福祉協議会
後援:浜松市、浜松市教育委員会
協力:子ども育ちレスキューネット、フラットアイ、NPO法人えんあって、NPO法人サステナブルネット、基礎屋(順不同)

*この事業はH29年度日本郵便の年賀状寄付金の助成を受けて実施します。
シンポジウム2018


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