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2014年05月15日

2014年度の総会&生活クラブ生協試食会

事務局長の小林です。

5月11日(日)にN-Pocketの2014年度総会を開きました。
正会員21名(うち団体会員5)、賛助会員2名、オブザーバー1名の参加がありました。

総会2014
会場は新しくなった「あいホール」。快適な会場でしたよ~。

今年も活動報告はてんこ盛りでしたが、特にNPOプレゼント講座の「円卓会議」と障害のある人の在宅就労事業である「静岡県バーチャル工房&ぽけっと工房」について詳しく説明しました。
バーチャル工房は事業が終了してしまいましたが、7年間の活動内容の推移やその成果、ニーズと課題、自主事業としての今後の見通しについて話しました。

予算は、2014年は4年間続いた「ジョブコーチ養成事業」も終了したことで事業規模がほぼ半分になり、なかなか厳しい状況ですが、今年こそは認定NPO法人になって、寄付を集めやすいNPOになる!ということの説明と宣言(!?)もしました。

会員の方には、いろいろご意見をいただいたり、寄付を呼び掛けてくださったり、創立時から15年間会員を継続している方も来られ、会員のみなさんに支えられていることがN-Pocketの大きな財産キラキラだと改めて感じた総会でした。
今後もどうぞご支援よろしくお願いします。


総会に先立って、生活クラブ生協の試食&即売会を行いました。
生活クラブ

生活クラブの品々は、市販品に比べるとちょっと高く感じるけれど、安心・安全な素材を使っているし、品質はデパートで何倍もの値段で売られている高級品と同じレベルということ。
その価格は、生産者と組合員が話し合って決めていて、生産者が作り続けられて組合員が食べ続けられる「適正価格」なのだそうです。これは、営利企業でない協同組合だからこそ!ですね。

また、注文があってから生産者に作ってもらうので食品ロスもないし、環境に配慮したラベルや瓶、配送袋を使用しているなど、生産者と組合員(消費者)が共につくる「持続可能な社会」へのこだわりについても説明がありました。

見た目は地味目?でも、オイスターソース、ケチャップ、マヨネーズはあっという間に完売。ポテトチップも塩とジャガイモの素材の美味しさが引き立っていました~。
私たちも「買い支える」ことで、よりよい生産と消費のしくみ、環境への取組みを支援していきたいと思います。
生活クラブ生協のみなさん、ありがとうございました!


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